AndroidPathクラスの関数で描いたドラえもんのような何か
Android / Kotlin / Programming

cubicToの使い方 – Android Path, Kotlin

Android PathクラスのcubicToの使い方をコードとキャプチャで紹介しています。

open fun cubicTo(
  x1: Float,
  y1: Float,
  x2: Float,
  y2: Float,
  x3: Float,
  y3: Float
): Unit

x1: 最初の制御点のx座標
y1: 最初の制御点のy座標
x2: 次の制御点のx座標
y2: 次の制御点のy座標
x3: 終点のx座標
y3: 終点のy座標

この関数では現在の位置から(x1, y1)と(x2, y2)を制御点として(x3, y3)まで伸びるベジェ曲線を描くことができます。

ベジェ曲線とは滑らかな曲線を描く方法のようです。こちらは直感的に理解できそうです。
線が必ずしも制御点(コントロールポイント)を通過するとは限らない点に注意してください。

path.moveTo(
  x = 10f,
  y = 10f
)
path.cubicTo(
  x1 = 10f,
  y1 = 1010f,
  x2 = 310f,
  y2 = 10f,
  x3 = 610f,
  y3 = 510f
)

(x1, y1)、(x2, y2)、(x3, y3)は全て画面左上からの距離です。
線の上下にある点は(x1, y1)、(x2, y2)の位置を示しています。

(x1, y1)は(10f, 1010f)であるため、画面左上(0f, 0f)から右に10fの移動、下に1010fの移動をした場所になります。

(x2, y2)は(310f, 10f)であるため、画面左上(0f, 0f)から右に310fの移動、下に10fの移動をした場所になります。

(x3, y3)は(610f, 510f)であるため、画面左上(0f, 0f)から右に610fの移動、下に510fの移動をした場所になります。


質問等がありましたら、お気軽にコメントまでお願いします。

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