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Claude CodeのMCP連携ツールと実現できること

Claude Codeは、Anthropicが提供するコマンドライン型のAIアシスタントです。MCP(Model Context Protocol)というオープン標準規格を使用することで、外部のツール、API、データベースと連携し、開発タスクを自動化することができます。[1]

以下に代表的な連携ツールと、それによって実現できる具体的な機能をまとめます。

1. Figma連携(Claude Code to Figma)

ブラウザ上で動作している実際のUIを、Figmaの編集可能なデータとして出力できる機能です。(2026年2月リリース)[2][3][4]

  • UIの逆変換: ターミナルで「Send this to Figma」と入力すると、現在実行中のUIがFigma上に生成されます。画像ではなく、テキストやボタンが分かれ、Auto-layoutが適用されたコンポーネントとして出力されます。[2]
  • デザインからのコード生成: 逆にFigmaのURLをClaude Codeに渡すことで、指定されたデザイン(カラーコード、余白、タイポグラフィの変数)を正確に読み取り、フロントエンドのコードを実装させることが可能です。

2. GitHub連携

GitHubのAPIと直接接続し、ターミナルから離れることなくバージョン管理やプロジェクト管理を実行できます。[1]

  • 特定のIssue(例:ENG-4521)を読み込ませ、その要件に従ってコードを実装する。[5]
  • 修正完了後、自動的にコミットを作成し、プルリクエスト(PR)を発行する。
  • 過去のコミット履歴を分析してバグの原因を調査する。

3. データベース連携(PostgreSQLなど)

ローカルまたはリモートのデータベースに接続し、自然言語でデータの検索や抽出が可能です。

  • 「特定の機能を使用したランダムなユーザー10名のメールアドレスを見つけて」と指示するだけで、AIが適切なSQLクエリを生成・実行して結果を返します。

4. API連携(Apidogなど)

API仕様書ツールと連携することで、APIの仕様をAIに正確に理解させることができます。[1]

  • 最新のAPIドキュメントを参照しながら、エンドポイントの呼び出し処理やテストコードを自動生成します。

5. 他のAIエディタとの連携(Claude Code as MCP Server)

Claude Codeは他のツールを操作するだけでなく、自身をMCPサーバーとして起動(claude mcp serve)させることができます。[6]

  • CursorやWindsurfといった他のAIエディタをクライアントとし、Claude Codeが持つ強力なファイル編集能力やBash実行能力をリモートで呼び出してタスクを委譲できます。[6]

(補足)MCP Tool Searchによるトークン消費の最適化

2026年1月より「MCP Tool Search」という機能が実装されています。これにより、多数のMCPサーバーを接続した場合でも、すべてのツール定義を一度に読み込むのではなく、必要なツールだけを動的にロードします。トークン消費(コンテキスト汚染)が最大85%削減され、大規模な連携環境でも軽量に動作するよう設計されています。[7]

Sources

  1. medium.com
  2. builder.io
  3. substack.com
  4. medium.com
  5. claude.com
  6. ksred.com
  7. atcyrus.com

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