ザクっと理解するタスク – Gradle Android Kotlin
Gradleシリーズです。
なんとなく使っているGradleをザクっと理解できるように書いています。
前回は依存関係管理をザクっとご紹介しました。
今回はタスクについてご紹介します。
タスクとは
クラスのコンパイル、JARの作成、Javadocの生成、リポジトリへのアーカイブの公開などビルドが実行する独立した作業の単位を表します。
※Task Basicsより
タスクの依存関係
多くの場合、タスク間に依存関係があります。
例えば、Gradleがbuildタスクを実行するためには、Javaコードが先にコンパイルされている必要があります。
これはbuildタスクがcompileJavaタスクに依存しているといえます。
このように依存関係が存在します。
ビルドスクリプトでは、オプションでタスクの依存関係を定義できます。
Gradleは自動的にタスクの実行順序を決定します。
おわりに
次回はプラグインについて解説します。
ご要望等がありましたらお気軽にコメントまでお願いします。
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