Android PathクラスのquadraticBezierToの使い方をコードとキャプチャで紹介しています。

open fun quadraticBezierTo(
  x1: Float,
  y1: Float,
  x2: Float,
  y2: Float
): Unit

x1: 制御点のx座標
y1: 制御点のy座標
x2: 終点のx座標
y2: 終点のy座標

この関数では現在の位置から(x1, y1)を制御点として(x2, y2)まで伸びる2次ベジェ曲線を描くことができます。

ベジェ曲線とは滑らかな曲線を描く方法のようです。こちらは直感的に理解できそうです。
線が必ずしも制御点(コントロールポイント)を通過するとは限らない点に注意してください。

path.moveTo(
  x = 10f,
  y = 10f
)
path.quadraticBezierTo(
  x1 = 10f,
  y1 = 500f,
  x2 = 500f,
  y2 = 500f
)

(x1, y1)と(x2, y2)の両方とも画面左上からの距離です。

(x1, y1)は(0f, 500f)であるため、画面左上(0f, 0f)から右に10fの移動、下に500fの移動をした場所になります。

(x2, y2)は(500f, 500f)であるため、画面左上(0f, 0f)から右に500fの移動、下に500fの移動をした場所になります。

質問等がありましたら、お気軽にコメントまでお願いします。