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大相撲 五月場所2026|日程・注目力士・見どころを総まとめ【炎鵬復活・霧島大関復帰】

ABEMAが公開した霧島・琴櫻・安青錦3大関のキービジュアル

出典: PR TIMES(AbemaTVプレスリリース)

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2026年の大相撲 五月場所(夏場所)が、今まさに熱い。横綱2人がそろって休場という異例の状況の中、霧島の大関復帰、そして炎鵬の劇的な十両復活と、土俵上でドラマが次々に生まれている。「相撲を見たことがない」という人でも今場所だけは損をするかもしれない。この記事では、日程・番付・視聴方法から注目力士の見どころまで、五月場所2026を余すところなくまとめた。

大相撲 五月場所2026の基本情報

開催期間・会場

大相撲 五月場所2026は、2026年5月10日(日)〜5月24日(日)の15日間、東京・両国国技館で開催中だ(日本相撲協会公式)。中日は5月17日、千秋楽は5月24日。会場の両国国技館はJR両国駅から徒歩わずか2分という好立地にある。取組は朝9時の序ノ口から始まり、夕方18時ごろの結びの一番まで続く。一日中楽しめる構成になっているので、チケットがある人は早めに会場入りするのがおすすめだ。

テレビ・ネットでの視聴方法

自宅でも手軽に観戦できる。ABEMAは序ノ口から結びまで全取組を完全無料・会員登録不要で生中継している(ABEMA TIMES)。テレビ派はNHK BSが13時頃から、NHK総合が15時から中継を放送している。初めて相撲を見る人も、スマホやPCから視聴を始められる。

2026年五月場所の番付と上位陣まとめ

横綱・大関の現状

今場所の番付はこうなっている(スポーツナビ参照)。

地位 西
横綱 豊昇龍(休場中) 大の里(休場中)
大関 琴櫻 霧島
大関 安青錦(カド番・休場中)
関脇 熱海富士 琴勝峰
小結 若隆景 高安

横綱の豊昇龍(東)と大の里(西)はともに休場中。さらに大関の安青錦もカド番(負け越すと大関から陥落する危機状態)での休場という異例の事態だ。2横綱・大関1名が不在という状況は2021年3月場所以来のことで、上位陣の層が薄くなっているのは間違いない。

上位陣が不在で混戦模様に

横綱・大関が複数休場している中、逆に言えば「誰でも優勝のチャンスがある」状況とも言える。幕内の中堅力士や若手が一気に台頭できる絶好の機会だ。序盤から波乱が起きやすく、優勝ラインが例年より低くなる可能性もある。千秋楽まで複数力士が絡んで争う、見応えのある展開が期待できる。

注目力士 その1:霧島〜大関復帰で優勝候補筆頭

今場所の優勝候補筆頭と言えば、霧島だ。2026年3月の大阪場所で12勝3敗で優勝し、実に14場所ぶりに大関への復帰を果たした(Yahoo!ニュース・霧島優勝コメント)。3月25日の大関再昇進発表では、口上として「さらなる高みを目指して一生懸命努力します」と力強く宣言した(NHKニュース)。

五月場所序盤も3日目時点で3勝0敗と完璧な滑り出しを見せている。大関復帰をステップに、横綱昇進へのステージに立てるかどうかが今後の最大の焦点だ。「さらなる高みへ」という言葉を実力で体現できるか、千秋楽まで目が離せない。

注目力士 その2:炎鵬〜史上初の序ノ口からの関取復帰

今場所の「感動のドラマ」の主役は、間違いなく炎鵬(31歳・伊勢ケ浜部屋)だ。2023年夏場所で首の大けが(脊髄損傷)を負い、番付は幕内から転落するどころか、最下位の「序ノ口」にまで落ちてしまった。しかし炎鵬はそこから諦めずに土俵に上がり続け、3年・18場所をかけて十両復帰を果たした(中日スポーツ)。大相撲の番付は上から「幕内→十両(ここから関取と呼ばれる)→幕下→三段目→序二段→序ノ口」という6段階になっており、幕内経験者が最下層の序ノ口まで落ちて再び関取に返り咲くのは史上初という偉業だ。

初日(母の日・5月10日)には栃大海を押し出して1141日ぶりの関取白星を挙げた。3日目には3連勝を達成し、国技館の館内は熱狂に包まれた(北國新聞)。

体重107kgの小兵が156kgを超える相手と互角以上に渡り合う相撲は、見ているだけで胸が熱くなる。グッズ売場では「どの力士よりも炎鵬グッズが売れている」と売店スタッフが証言するほどの人気ぶりだ。屋外通路には専用取材エリアまで設置されるという異例の扱いを受けている。「諦めなければ、なんとでもなる」という炎鵬の姿勢は、多くの観客に勇気を与えている。

注目力士 その3:横綱・豊昇龍〜今場所不在だからこそ知っておきたい横綱の背景

豊昇龍(第74代横綱、モンゴル国出身・立浪部屋)は、叔父に第68代横綱・朝青龍明徳を持つ(日本相撲協会・豊昇龍プロフィール)。「相撲名家の血統」を受け継ぐ横綱として、ファンの期待は常に大きい。

今場所は残念ながら休場中だ。だからこそ、番付表に「横綱(休場中)」という文字が並ぶ異例の状況が際立って見える。2横綱がともに不在という事態は、今場所の混戦度合いをそのまま示している。豊昇龍の復帰場所には、また違った意味での注目が集まるはずだ。今のうちにその名前と背景を頭に入れておくと、次場所以降がより楽しめる。

ダークホース候補〜優勝争いを面白くする力士たち

上位陣が手薄な今場所だからこそ、中位・下位力士にも優勝争いへの扉が大きく開いている。特に注目したいのが琴勝峰(関脇・186cm・175kg)と熱海富士(関脇・190cm・175kg)だ。

琴勝峰は序盤から3連勝スタートを決めており、「勢いに乗れば誰も止められない」と言われるスピードある相撲が持ち味。熱海富士は静岡・熱海出身の22歳で、若さとパワーを兼ね備えた急成長株だ(oyaji-sports.com)。また、大関経験者の朝乃山が幕内に復帰しており、実力者が一気に頂点を狙う展開も十分ありうる。今場所は「名前を知らない力士が気づけば優勝争いにいる」という醍醐味を味わいやすい。

ファン・観戦者の反応

ここでは「実際に会場に来た人たちがどう感じているか」を届けたい。力士のデータや番付だけでは伝わらない「生の熱量」が、現地の声から見えてくる。

国技館に詰めかけたファンの声も熱い。東京都から訪れたある観客は「炎鵬の相撲を見て勇気をもらっている」と北國新聞の取材に答えた。グッズ売場での炎鵬人気は「どの力士よりも売れている」という証言が示す通り、その熱狂は土俵の外にまで広がっている。一方で、「今場所で辞める気など全く頭にない」というファンの炎鵬への絶大な信頼感も伝わってきており(東スポWEB、2026年5月)、30代に入った炎鵬の挑戦はまだ続くとみられている。横綱・大関の多くが不在という状況でも観客の熱量が落ちないのは、こうした「復活の物語」がしっかりと場所を盛り上げているからだろう。

まとめ〜2026年五月場所の見どころはこれで決まり

大相撲 五月場所2026のキーワードは「復活」と「挑戦」だ。霧島は14場所ぶりの大関復帰を経て優勝・横綱への道を歩み、炎鵬は史上初の偉業を達成しながら十両の土俵で汗を流している。2横綱・大関が休場するという異例の事態は、むしろ混戦を生み出し、誰が優勝するか最後まで分からない今場所の醍醐味を高めている。

千秋楽は5月24日(日)。優勝争いが最終盤までもつれることは十分にある。ABEMAでは会員登録不要・完全無料で、序ノ口から結びの一番まですべての取組を生中継で視聴できる。

炎鵬の相撲、そして霧島の取組をリアルタイムで確認してみてほしい。なお、次回の七月場所は名古屋・ドルフィンズアリーナでの開催が予定されている。夏の大相撲の醍醐味を、今年は思いきり楽しもう。

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