「ラストノート」第5話あらすじと感想【考察・伏線まとめ】澄晴の告白と優子劇場に注目
この記事には第5話までの【ネタバレあり】の内容が含まれます。未視聴の方はご注意ください。
フジテレビ系木曜劇場「ラストノート」、第5話でついに物語が大きく動きました。「結局あの告白はどういうこと?」「10年前の出会いって何?」「優子さん怖すぎない?」と、放送直後からSNSがざわついた回です。この記事では第5話のあらすじを時系列で整理しつつ、考察・視聴率・ロケ地・衣装・視聴者の感想まで一気にまとめます。第6話の予告内容にも触れるので、木曜の夜が待ちきれない方はぜひ最後までどうぞ。

出典: Unsplash(撮影者: Siora Photography)
「ラストノート」第5話はどこまで進んだ?作品概要と放送情報
結論から言うと、第5話は「葵が香りを失った過去を澄晴に打ち明け、澄晴が過去を清算して想いを告げる」回でした。さらに、2人が10年前にすでに出会っていたという最大級の伏線回収まで一気に描かれます。恋愛ドラマとしても、ミステリーとしても大きく前進した回です。
本作は完全オリジナル脚本の大人の純愛ドラマ。タイトルの「ラストノート」は、香水が時間とともに変化して最後に残る香りを指す言葉です。内田有紀さんは1996年放送の「翼をください!」以来となる同局連ドラ主演、寺西拓人さん(timelesz)は本作が民放連続ドラマ初主演となります(TVガイドWeb)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送枠 | フジテレビ系「木曜劇場」 |
| 放送日時 | 毎週木曜 よる10:00〜10:54(2026年7月9日スタート) |
| 主演 | 内田有紀(一瀬葵)/寺西拓人(樋口澄晴) |
| 主な共演 | 桜井日奈子(木嶋莉奈)、草川拓弥(平野龍太)、坂井真紀(佐川優子)、徳井義実(奥田創)、佐々木蔵之介(樋口眞澄) |
| 原作 | なし(完全オリジナル脚本) |
| 第5話放送日 | 2026年8月6日(木) |
| 見逃し配信 | TVerで無料配信 |
※配信状況は2026-08-09時点の情報です。最新の配信期限は各サービスの公式ページでご確認ください。
「ラストノート」第5話あらすじ【ネタバレあり】
第5話は、葵が「澄晴といる時だけ花の香りを感じる」と気づくところから動き出します。彼女は10年以上前から花の香りが分からなくなっていた経緯を、ついに澄晴本人に打ち明けるのです。香りを取り戻す協力を申し出た澄晴でしたが、疲れからそのまま葵の家で眠ってしまいます。

心療内科を訪れた葵に、医師は「その人は最も幸せな時に一緒にいたのかもしれない」と告げます。この一言が、後半の展開すべてに効いてくる伏線でした(MANTANWEB)。
一方の澄晴も動きます。莉奈に別れを告げ、過去の不正な営業手法について警察へ自首。「会社の立場に従わざるを得なかった」として逮捕には至りませんでしたが、彼が過去と決別しようとしていることがはっきり示されました。
そして物語は一気に加速します。澄晴が葵を好きだと気づいた優子は激怒し、3人での食事の場で葵に詰め寄ります。さらに、澄晴と葵が10年前にピオニーの絵の前で出会っていたことが判明。澄晴が葵へ「好きだ」と想いを告げる場面へとつながっていきます(navicon)。
告白の顛末については、報道によって記述の詳しさに差があります。navicon(navicon)は「第5話の終盤から第6話にかけて、澄晴が葵へ想いを告げる」という書き方をしている一方、めざましmedia(めざましmedia)の第6話予告記事でも、澄晴がピオニーの絵のことを打ち明けて想いを伝える場面が改めて紹介されています。つまり第5話のラストで告白が始まり、第6話冒頭でも同じ流れが描かれる可能性が高く、「告白が第5話ですでに完結しているのか、第6話にまたがって描かれるのか」までは記事だけでは断定できません。気になる方はぜひTVerや本編で結末を確かめてみてください。
第5話の見どころ・考察|花の香りと「優子劇場」
「花の香り」が象徴するもの
葵が澄晴といる時だけ香りを感じるのは、単なるロマンチックな演出ではなさそうです。医師の「最も幸せな時に一緒にいたのかもしれない」というセリフと、10年前のピオニーの絵の前での出会いを重ねると、香りの喪失は幸福な記憶そのものと結びついていたと読めます。
つまり澄晴は、葵にとって「失われた幸福の記憶を呼び戻す鍵」。香水のラストノートが最後に残る香りであるように、10年越しに残っていたものが再び立ち上がる構図です。タイトル回収としてもきれいな回でした。
SNSを席巻する「優子劇場」
第5話でXのトレンドに入ったのが「優子さん」「優子劇場」。坂井真紀さん演じる佐川優子は、澄晴に絵画160万円を買わされた元被害者でありながら葵の親友という複雑な立場のキャラクターです。第5話では葵と澄晴を自宅に招き、ふすまの隙間から覗き見るシーンが放送されました。
SNSでは「優子さんから目が離せない」「いちばん怖くてヤバいのは優子」「何するか分からなくてホラーすぎ」といった声が並びました(オリコンニュース)。純愛ドラマにサスペンスの緊張感を注入する、本作の裏の主役と言っていい存在です。
視聴率推移から見る「ラストノート」の現在地
数字の面では苦戦が続いています。関東地区・ビデオリサーチ調べの推移は以下の通りです(MANTANWEB、MANTANWEB、Yahoo!ニュース)。
| 話数 | 世帯視聴率 | 個人視聴率 |
|---|---|---|
| 第1話 | 5.0% | 2.9% |
| 第2話 | 3.2% | 1.8% |
| 第3話 | 3.3% | 1.8% |
| 第4話 | 3.5% | 2.0% |
| 第5話 | 2.7% | 1.5% |
第1話こそ世帯視聴率5.0%でスタートしましたが、第2話以降は3%台で伸び悩み、第5話でついに2.7%と放送開始以降で最低の数字を記録しました。本作は原作のない完全オリジナル脚本で、主演の寺西拓人さんにとっても民放連続ドラマ初主演という座組です。話題性は高い一方、原作ファンや過去主演作からの固定ファン層といった「見る前提の視聴者」を最初から抱えにくい条件でもあり、第1話から数字が伸びきらないまま推移している一因と考えられます。
ただ、リアルタイム視聴率だけが作品の評価ではありません。「優子劇場」がトレンド入りするなど話題は確実に広がっており、TVerでの見逃し視聴やSNSでの盛り上がりが支える構図になっています。
「ラストノート」のロケ地・撮影場所

出典: Unsplash(撮影者: Tsuyoshi Kozu)
ファンサイトなどで判明している撮影場所をまとめました。なお、どの場所が第何話で使われたかまでは特定できていないため、本作全体のロケ地としてご覧ください(trendプロデュース、filminglocation-star)。
| 場所 | 最寄り・アクセス | 使用シーン(判明分) |
|---|---|---|
| 本厚木駅 地下通路 | 小田急線 本厚木駅 | 香水のアトマイザーを拾うシーンなど |
| 東京タワー | 赤羽橋駅から徒歩5分 | シーン詳細は未特定(象徴的なロケ地として登場) |
| 晴海大橋 | 市場前駅から徒歩10分 | 第1話で2人が逃げるシーン |
| 新宿グランベルホテル 13階ルーフトップバー | 東新宿駅から徒歩約4分 | バーのシーン |
| ANAホリデイ・イン東京ベイ | 品川区東品川 | 新作香水発表会シーン |
| EPSホールディングス | 新宿区筑土八幡町 | つばき香水会社の外観 |
※「つばき香水会社」は劇中に登場する香水メーカーの設定名です。
東京タワーは本作を象徴するロケ地のひとつ。どのシーンに使われたかの詳細は公表されていませんが、赤羽橋駅から徒歩5分とアクセスしやすいので、聖地巡礼のついでに立ち寄りやすいスポットです。
本厚木駅の地下通路は、香水のアトマイザーを拾う印象的なシーンの舞台。都心から少し離れますが、聖地巡礼のしがいがあるスポットです。
晴海大橋は第1話で2人が逃げるシーンに使われた場所。夕暮れどきに歩くと、あの疾走感が一気によみがえります。
新宿グランベルホテルは13階のルーフトップバーが使用されました。実際に利用できる施設なので、営業時間や利用条件は公式サイトで確認してからどうぞ。
▶ Googleマップで見る(新宿グランベルホテル/東京都新宿区)
「ラストノート」内田有紀・寺西拓人の衣装ブランド
大人の恋愛ドラマならではの上品な衣装も本作の魅力。ファッション系まとめサイトで特定されているブランドは次の通りです(2026-08-09時点の掲載内容。在庫や取り扱いは各ブランドの公式サイトでご確認ください)。
| 着用者 | アイテム | ブランド |
|---|---|---|
| 内田有紀(一瀬葵) | リネンブレンドオックスダブルジャケット | DRESSTERIOR |
| 内田有紀(一瀬葵) | シルクTシャツ | OVERCOAT |
| 内田有紀(一瀬葵) | 3wayシアーリネンシャツ | YECCA VECCA |
| 内田有紀(一瀬葵) | ダイヤモンド/シェルピアス | Vendome Aoyama |
| 内田有紀(一瀬葵) | ストローバケットクロスボディバッグ | MICHAEL KORS |
| 寺西拓人(樋口澄晴) | 透かし編みニットカーディガン(グレー) | remer |
| 寺西拓人(樋口澄晴) | ホーマー鉄道時計(水色文字盤) | CITIZEN |
リネンやシアー素材を重ねた葵の装いは、香りをまとうヒロインという設定にぴったり。澄晴の水色文字盤の鉄道時計も、彼の実直さを表す小道具として効いています。
「ラストノート」視聴者の感想・考察|賛否が割れる理由
映画・ドラマレビューサイトのFilmarksでは、評価がきれいに割れています(2026年8月時点の掲載内容、Filmarks)。
- 高評価:「ベタな純愛ラブストーリーなんだけど、内田有紀さん綺麗だし、台詞や空気感もいい」(Filmarksユーザー「spoon」評価3.8)
- 高評価:「年の差の純愛と思い始めたら、サイドの名優達の好演で、ホラーやミステリー味も感じられて面白い」(Filmarksユーザー「まるいひと」評価5.0)
- 低評価:「ただただ内田有紀さんが綺麗。という印象のドラマ。色々と生ぬるいね」(Filmarksユーザー「あおいとり」評価2.5)
賛否の分かれ目は「本作を純愛ドラマとして観るか、サスペンスとして観るか」にありそうです。純愛だけを期待すると展開が緩く感じられ、優子や眞澄といった脇の人物のざらつきを楽しめると一気に面白くなる。第5話はまさに後者の魅力が濃く出た回でした。
第6話予告に対しても「どうなるの!?」「ハッピーエンドに進むのかと思ったのに」「予告だけで不穏すぎる」「幸せになってほしい」といった声が寄せられています(モデルプレス)。
まとめ|第6話(8月13日放送)への期待

出典: Unsplash(撮影者: Alexander Mass)
第6話は2026年8月13日(木)よる10:00〜10:54放送予定です。予告では、澄晴が駅のコンコースに飾られたピオニーの絵を「自分が描いた」と打ち明け、葵への想いを伝える場面が描かれます。第5話では2人が「10年前」にこの絵の前で出会っていたことが判明しましたが、第6話予告ではさらに、その絵自体は13年前に澄晴が描いたものだったことも明かされます。つまり、絵が描かれたタイミングと2人が出会ったタイミングにはズレがあることになり、第5話の「10年前の出会い」がさらに深いところでつながっていく展開です。
同時に、龍太が優子の働くスナックを訪れて澄晴の情報を提供し、澄晴の自首をきっかけに前職クダラワークスへ捜査の手が及ぶことも予告されています(めざましmedia)。恋の行方と事件の追及が同時に走る、いちばん目が離せない回になりそうです。
第5話をまだ観ていない方、もう一度見返したい方はTVerの無料見逃し配信をチェックしてみてください(配信期限は2026-08-09時点の情報です)。そして8月13日はぜひリアルタイムで、澄晴の告白の続きを一緒に見届けましょう。あなたは「優子劇場」の行方、どう予想しますか?
