dアカウント設定アプリはAndroid 6以下がサポート外へ|9月15日・17日の変更点
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dアカウント設定アプリはAndroid 6以下がサポート外へ|9月15日・17日の変更点

NTTドコモの「dアカウント設定」アプリは、2026年9月15日(火)と9月17日(木)のアップデートでAndroid OSのサポート対象バージョンが引き上げられます。変更後は、ドコモ端末・他キャリア端末・ドコモのPixel端末のいずれもAndroid 7.0以上がサポート対象です。

特に注意したいのは、古いAndroid端末です。公式案内では、すでにアプリをインストールしている場合は引き続き利用できるものの、Android 7.0へ更新できない端末はサポート対象外になります。「9月15日や17日になった瞬間に必ず起動不能になる」という案内ではありませんが、本人確認やdアカウント情報の確認・変更に使うアプリなので、対象者は先にOSバージョンを確認しておくのが安全です。

Androidのロボットロゴ
今回の変更はdアカウント設定アプリのAndroid OSサポート条件に関するものです。画像出典: Wikimedia Commons / Google(CC BY 3.0、商標条件あり)

結論:変更後はAndroid 7.0以上がサポート対象

ドコモが2026年8月19日に公開した案内では、dアカウント設定アプリのアップデートに伴い、Android OSのサポート対象を次のように変更するとしています。

端末区分 変更前 変更後 更新日
ドコモのAndroid端末 Android 5.1以上 Android 7.0以上 2026年9月17日
他キャリア向けAndroid端末 Android 6.0以上 Android 7.0以上 2026年9月15日
ドコモのPixel端末 Android 6.0以上 Android 7.0以上 2026年9月15日

つまり、今回影響が大きいのはAndroid 5.1またはAndroid 6.xのまま使っている端末です。Android 7.0以上へ更新済みなら、今回の「最低サポートOS引き上げ」という点では条件を満たします。

9月15日と17日で日付が違う理由

更新日は端末区分によって分かれています。他キャリア向けAndroid端末とドコモのPixel端末は9月15日、ドコモのAndroid端末は9月17日です。

「自分はドコモ回線だから17日」と判断するのではなく、使っている端末の区分で確認してください。たとえばドコモ回線を使っていても、他キャリア向け端末を持ち込んで利用している場合は9月15日側の案内に該当する可能性があります。

複数のスマートフォンの例
回線契約だけでなく、利用している端末の区分とAndroid OSバージョンを確認することが重要です。画像出典: Wikimedia Commons / Carlos Varela(CC BY 2.0)

Android 6以下でも「すぐ使えなくなる」とは限らない

ドコモは、すでにdアカウント設定アプリをダウンロードしている場合、引き続きアプリを利用できると案内しています。一方で、Android 7.0へアップデートできない端末はサポート対象外になります。

ここは「利用継続」と「サポート対象」を分けて考える必要があります。アプリが当面起動したとしても、今後の更新や不具合修正、動作保証の対象から外れる可能性があります。dアカウントはログインや本人確認に関係するため、重要な手続きを古い端末だけに依存する状態は避けたほうが安心です。

まずAndroidのバージョンを確認する

対象かどうか分からない場合は、スマートフォンの「設定」からAndroidバージョンを確認します。メーカーによって表示名は異なりますが、一般的には設定 → デバイス情報/端末情報 → Androidバージョンのような場所で確認できます。

  1. 設定アプリを開く
  2. 「デバイス情報」「端末情報」「電話情報」などを開く
  3. Androidバージョンを確認する
  4. Android 6.x以下なら「システムアップデート」も確認する
  5. Android 7.0以上へ更新できない場合は、代替端末の利用を検討する

OS更新が表示されない場合、端末メーカーやキャリアによる提供が終了している可能性があります。無理に非公式なOSへ変更するより、重要な認証用途ではサポート対象の端末を使うほうが安全です。

Androidの設定画面の例
Androidの設定項目は機種ごとに名称が異なります。OSバージョンとシステム更新の有無を確認してください。画像: JTanner (WMF) / CC BY-SA 4.0, Wikimedia Commons

Android 7.0へ更新できない場合の選択肢

端末がAndroid 7.0に対応していない場合は、まず現在のdアカウント設定アプリが利用できるうちに、dアカウントIDや登録電話番号、連絡先メールアドレスなどを確認しておくと安心です。そのうえで、サポート対象のAndroid端末やiPhoneなど、別の対応端末へ移行できる状態を作っておきましょう。

今回の公式案内は、古い端末の利用停止を即時に強制するものではありません。ただし、セキュリティや認証に関わるアプリでは、サポート外OSを長期間使い続けるリスクがあります。買い替えがすぐ難しい場合でも、本人確認や復旧が必要になった時に使える別端末を用意できるか確認しておくとトラブルを減らせます。

dアカウントの復旧・本人確認を予定している人は9月17日のメンテにも注意

dアカウントでは、今回のOSサポート変更とは別に、2026年9月17日9:00〜10:00に臨時メンテナンスが予定されています。公式メンテナンス情報では、この時間帯に「dアカウントを復旧・調査する(Web/写真撮影あり)」が利用できない場合があると案内されています。

古い端末からの移行と同じ日にアカウント復旧を予定している場合は、時間帯も確認してください。操作中にエラーが出た場合、ドコモは時間をおいてからブラウザのキャッシュをクリアし、再度試すよう案内しています。

NTTドコモのAndroidスマートフォンの例
古い端末を使っている場合は、OS更新の可否と代替端末の準備を早めに確認しましょう。画像出典: Wikimedia Commons / DR17 Sagittarius Runaway(CC BY-SA 4.0)

9月15日・17日までに確認するチェックリスト

  • 利用端末のAndroidバージョンを確認する
  • Android 6.x以下ならAndroid 7.0以上へ更新可能か確認する
  • 自分の端末が「ドコモ端末」「他キャリア端末」「ドコモPixel」のどれか確認する
  • dアカウントの登録情報を確認する
  • サポート対象へ更新できない場合は代替端末を準備する
  • 9月17日に復旧手続きをする場合は9:00〜10:00のメンテナンスを避ける

まとめ:Android 6以下なら今のうちに更新可否を確認

dアカウント設定アプリは、2026年9月15日・17日のアップデートでAndroid 7.0以上がサポート対象になります。他キャリア向けAndroid端末とドコモPixelは9月15日、ドコモのAndroid端末は9月17日が更新日です。

既存インストール済みアプリは引き続き利用できると案内されていますが、Android 7.0へ更新できない端末はサポート対象外です。Android 5.1や6.xを使っている場合は、OS更新の可否、dアカウントの登録情報、代替端末を先に確認しておきましょう。

参考: NTTドコモ「dアカウント設定アプリのアップデートおよびAndroid OSサポート対象バージョンの引き上げについて」 / dアカウント「メンテナンスに関するお知らせ」 / dアカウント「本人確認」。情報は2026年9月14日時点。

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