【W杯2026】日本代表のグループF全試合結果まとめ|オランダ引き分け→チュニジア4発大勝、決勝T進出条件は?
FIFAワールドカップ2026で、日本代表がグループFを2試合終えて1勝1分・勝ち点4の好発進です。三笘薫と南野拓実という主力2人を欠きながら、なぜここまで戦えているのか。本記事では、オランダ戦・チュニジア戦の試合結果を振り返りつつ、最終節スウェーデン戦の決勝トーナメント進出条件と展望を分析します。
結論:日本代表は勝ち点4で2位、スウェーデン戦は引き分け以上で突破
先に結論をお伝えします。第2節終了時点(2026年6月22日)で日本代表はグループF2位(勝ち点4)につけており、6月26日の最終節スウェーデン戦は引き分け以上で3大会連続の決勝トーナメント進出が確定します(FIFA公式 順位表)。
第1節オランダ戦は2度のビハインドを跳ね返す2-2のドロー、第2節チュニジア戦は上田綺世の2ゴールを含む4-0の圧勝でした。主力不在の逆境を、中村敬斗や上田綺世といった選手の台頭で乗り越えている点が今大会の日本代表の強さです。

この記事でわかること
FIFAワールドカップ2026 グループFの概要
FIFAワールドカップ2026は2026年6月11日から7月19日まで、アメリカ・カナダ・メキシコの北米3か国16都市で開催されています。3か国共同開催は史上初で、参加国はこれまでの32か国から史上最大の48か国へ拡大しました。試合数も64試合から104試合に増えています(FIFA公式)。
日本代表が入ったグループFの顔ぶれは、日本・オランダ・スウェーデン・チュニジアの4か国です。欧州の強豪オランダ、堅守速攻のスウェーデンと、決して楽な組ではありません。48か国に拡大した今大会では決勝トーナメント(ラウンド32)への進出枠も広がり、各グループ上位2チームに加え、各組3位のうち成績上位8チームが進出できます(JFA公式)。グループ2位以内なら無条件で突破、3位でも突破の可能性が残るルールです。
第1節 日本 vs オランダ 試合結果(2-2ドロー)
第1節はダラスで行われ、日本はオランダと2-2で引き分けました。試合は2度リードを許す苦しい展開でしたが、後半57分に中村敬斗、後半89分に鎌田大地がゴールを奪い、執念で追いつきました(FIFA公式 マッチレポート)。
格上相手に勝ち点1をもぎ取った価値あるドローでした。試合後にはオランダ主将のファン・ダイクが「日本は素晴らしいチームだぞ」とコメントしたと報じられています(サッカーダイジェストWeb)。
久保建英のアシストが光った同点劇
同点ゴールの起点となったのが久保建英です。右サイドからドリブルで相手をかわし、左の中村敬斗へラストパスを通して後半57分の得点をアシストしました。W杯の大舞台で積極的に攻撃の起点となり、海外メディアからも高評価を受けています(FIFA公式 久保インタビュー)。
第2節 日本 vs チュニジア 試合結果(4-0大勝)
第2節はチュニジアを4-0で下し、今大会初勝利を挙げました。得点経過は次のとおりです。
| 時間 | 得点者 |
|---|---|
| 前半4分 | 鎌田大地 |
| 前半31分 | 上田綺世 |
| 後半24分 | 伊東純也 |
| 後半38分 | 上田綺世 |
この4得点は、W杯1試合での日本史上初の記録です。さらに上田綺世のW杯1試合2得点も日本人として史上初の快挙でした(FIFA公式 マッチレポート)。
海外メディアも絶賛した歴史的圧勝
この大勝には海外メディアからも称賛が集まりました。英BBCは「今大会でこれまでに行われた試合の中で、最も一方的な試合のひとつ」と評価。FIFA公式は「W杯1000試合目で日本が歴史的圧勝、アジア初の4点差勝利達成」と報じています(Yahoo!ニュース)。米メディアのジ・アスレティックも「アジア最高峰チームのノックアウト対戦は必見」とコメントしました。

最終節 スウェーデン戦の展望と突破条件
第2節終了時点(2026年6月22日)のグループF順位表は以下のとおりです。日本はオランダと勝ち点・得失点差で並びますが、得点数の差で2位につけています。
| 順位 | 国 | 勝ち点 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | オランダ | 4 | 7 | 3 | +4 |
| 2位 | 日本 | 4 | 6 | 2 | +4 |
| 3位 | スウェーデン | 3 | – | – | – |
| 4位 | チュニジア | 0 | – | – | – |
※スウェーデンとチュニジアの得点・失点・得失点差が「-」となっているのは、第2節終了時点では対戦相手からの公式集計データが未確認のため省略しています。
最終節スウェーデン戦(日本時間6月26日午前8時キックオフ予定)は、引き分け以上で日本の3大会連続決勝トーナメント進出が確定します(フットボールチャンネル)。さらに日本が勝利し、かつオランダが引き分け以下に終われば、グループ首位通過の可能性も出てきます。
突破に王手をかけた日本ですが、相手のスウェーデンも侮れません。3位とはいえ勝ち点3を持っており、決勝トーナメント進出をかけて全力でぶつかってくるはずです。
スウェーデン代表の脅威は2トップ
スウェーデンはグレアム・ポッター監督が率い、ヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル所属のエースFW)とアレクサンドル・イサクの強力2トップを擁します(JFA公式 対戦相手紹介)。ギェケレシュはイングランドの名門アーセナルで主軸を担う世界屈指のストライカーであり、その得点力はグループ随一の脅威です。堅守速攻に個の決定力が加わった、手ごわい相手です。
森保ジャパンの柔軟な戦術
日本代表は森保一監督のもと、3-4-2-1(守備的MFを2枚並べ前線に3人を配置するシステム)を基本としつつ、相手に応じて4-2-3-1(4バックで中盤を厚くするシステム)や5-4-1(5バックで守備を最優先にするシステム)へ移行する柔軟な戦術を採用しています。ハイプレス(相手ボール時に高い位置から人数をかけてプレスをかける守備)からの速攻と、ローブロック(自陣に人数を引いてブロックを作る守備)の使い分けが特徴です(Football LAB系分析)。右サイドの久保建英と菅原由勢のコンビネーションが攻撃の主要ルートとされています。
チュニジア戦では上田・鎌田・伊東が結果を残し、チームのポテンシャルを存分に示しました。三笘薫(ブライトン所属・世界トップクラスのドリブラーとして海外でも活躍する日本代表のエース格)と南野拓実(モナコ所属・日本代表の攻撃を長年引っ張ってきた司令塔)を欠く中で、それでも新たな得点源が次々と台頭している点は、今大会の日本代表の厚みを示す心強い材料です。
まとめ:スウェーデン戦で決勝トーナメントへ王手
FIFAワールドカップ2026の日本代表は、オランダ戦のドローとチュニジア戦の歴史的4発大勝で勝ち点4を積み上げ、グループF突破へ大きく前進しました。三笘薫・南野拓実不在という逆境を、中村敬斗や上田綺世といった選手の台頭で跳ね返している点こそ、今大会の日本代表の頼もしさです。国内ではキリンの「ひとつになるから強くなる。」応援キャンペーンを軸にファンの一体感も高まっており(PR TIMES)、スタジアム内外を問わず日本代表への声援は最高潮に達しています。
最終節スウェーデン戦は日本時間6月26日午前8時キックオフ予定。引き分け以上で3大会連続の決勝トーナメント進出が決まります。試合はNHK総合などで生中継、DAZNでも配信される予定です(配信条件は変動しやすいため、視聴前に各サービスの公式サイトで最新情報を確認してください)。歴史を塗り替え続けるサムライブルーの戦いを、ぜひリアルタイムで見届けましょう。
