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阪神・森下翔太&佐藤輝明の”対中日2桁本塁打”はなるか|桧山進次郎以来30年ぶりの記録に迫る【2026年8月7日時点】

首位を走る阪神タイガース打線の中心にいるのが、森下翔太と佐藤輝明の2人です。この2人、実は今季の対中日戦だけで異常なペースの本塁打を積み上げており、2桁到達まで森下はあと1本、佐藤はあと2本という位置につけています。しかもその先には「30年ぶり」と語られる記録が待っているとされます。2026年8月7日時点の最新データで、その詳細と達成のチャンスを整理します。

森下翔太・佐藤輝明、対中日戦の本塁打はあと何本で2桁到達か【結論】

結論から言うと、8月7日の試合前時点で対中日戦の本塁打数は森下翔太が9本、佐藤輝明が8本です。つまり2人そろって2桁に届くまで、残りはわずか「1本と2本」という位置にいます。

この2人だけで対中日17本。チームの対中日本塁打21本のうち8割超を2人で占めている計算です(日刊スポーツ、2026-08-07時点)。打線全体が中日戦で機能しているというより、この2枚看板が突出しているという構図です。

森下翔太選手 佐藤輝明選手

出典: 阪神タイガース公式サイト阪神タイガース公式サイト

同記事によれば、2人がそろって単一カード2桁本塁打に到達した場合、単一対戦相手への2桁本塁打は2010年に横浜戦で14本を放ったマット・ブラゼル以来。対中日戦に限れば1996年に10本塁打を記録した桧山進次郎以来で、球団「30年ぶりの快挙」と表現されています。

8月7日、佐藤輝明の23号先制2ランと試合の結末

その記録に一歩近づいたのが、8月7日に京セラドーム大阪で行われた中日戦でした。黒ユニフォームでおなじみの「TIGERS B-LUCK DYNAMITE SERIES」初戦、佐藤輝明が初回2死三塁の場面で中日・高橋宏斗の132km/hカーブを捉えます。

打球はバックスクリーン右へ。打球速度173km/h、飛距離129.8m、角度27度という文句なしの23号2ランで、阪神が先制しました(スポニチアネックス)。

京セラドーム大阪のイラスト

出典: パブリックドメインQ

この一発には縁起の良さも重なっていました。佐藤にとって2年連続の黒ユニ初戦アーチであり、京セラドームでは入団2年目から5年連続で本塁打を記録していることになります(デイリースポーツ)。球場特性との相性を裏付ける詳しいデータまでは確認できませんが、5年連続という数字だけでも十分に「相性の良さ」を物語る記録と言えるでしょう。

ただし試合そのものは阪神にとって厳しい結末でした。先制した2点を守り切れず、9回表に中日が3点を挙げて逆転。最終スコアは阪神2-3中日で、本塁打はこの佐藤の1本のみという結果に終わっています(スポーツナビ)。個人記録とチームの勝敗が明暗を分けた一戦でした。

桧山進次郎が1996年に記録した対中日10本塁打とは

比較対象として名前が挙がる桧山進次郎の1996年は、どんなシーズンだったのでしょうか。この年の桧山は打率.263、22本塁打、73打点を記録し、主に4番を任されていました(Wikipedia「1996年の阪神タイガース」)。

当時のチーム順位までは資料から確認できませんが、打率.263・22本塁打・73打点というシーズン成績だけでも、桧山が押しも押されぬ主力打者だったことがうかがえます。その中で対中日戦という一つのカードに集中して積み上げた10本塁打という数字は、約30年も破られずに残ってきた記録です。

対して2026年の阪神は、リーグ首位を走る打線の中で2人の主砲が同時に量産しています。単独の孤軍奮闘だった30年前と、複数の柱が支える現在。同じ「対中日2桁」でも、成立の背景はまったく異なるものと言えるでしょう。

チーム内本塁打王争い|森下25本vs佐藤23本、打率・打点も含めた比較

対中日戦だけでなく、シーズン全体でも2人の争いは白熱しています。以下はNPB.jpの8月6日時点データです(佐藤の本塁打のみ8月7日の23号を反映)。

項目 森下翔太 佐藤輝明
試合数 97 97
打率 .290 .315
本塁打(シーズン通算) 25 23(8/7時点)
打点 61 68
長打率 .560 .597
出塁率 .376 .403

本塁打はリーグトップの森下がリードするものの、打率・打点・長打率・出塁率は佐藤が上回る形です。8月7日の23号によって、本塁打王争いの差は再び2本に縮まりました(日刊スポーツ)。

森下翔太選手

出典: 阪神タイガース公式サイト

この争いはシーズンを通して何度も見せ場を作ってきました。7月14日のバンテリンドームでの中日戦では、試合開始直後の初回に森下23号(当時自己最多タイ)、佐藤19号と2者連続本塁打が飛び出しています(中日スポーツ)。

さらに7月28日のマイナビオールスターゲーム2026「ホームランダービー」では、当時リーグトップ24本の森下と2位22本の佐藤による”虎キング対決”が実現。ここでは佐藤が7本を放ち、森下(4本)を上回って決勝進出を決めました(スポニチアネックス)。

佐藤輝明選手

出典: 阪神タイガース公式サイト

今後の対中日戦日程と2桁本塁打達成の可能性

では、記録達成のチャンスはあと何回残っているのでしょうか。8月7日終了時点で、阪神には対中日戦が6試合組まれています。

日程 球場 開始時刻
8月8日・9日 京セラドーム大阪 18:00
8月24日〜26日 バンテリンドーム名古屋 18:00
9月15日 阪神甲子園球場

出典: 阪神タイガース公式サイト 試合日程

阪神甲子園球場のイラスト

出典: パブリックドメインQ

現時点での「あと何本」を整理すると、次のとおりです。

  • 森下翔太: あと1本(対中日9本)
  • 佐藤輝明: あと2本(対中日8本、試合前時点の数字を基準)※8月7日の23号が対中日本塁打としてカウントされれば、あと1本の可能性もあります

いずれにせよ6試合という猶予は決して少なくありません。とはいえ各試合での出場有無や結果は当然ながら未確定です。相手投手との相性や調子次第で、あっさり届くこともあれば長引くこともあるでしょう。日程は変更される場合もあるため、最新情報は公式サイトで確認してください。

虎党・ファンの反応

2人の同時量産に対して、ファンの間でも驚きの声が広がっています。7月14日の初回2者連続本塁打の際には「めちゃくちゃやなこの兄弟…」「テルもしかしてバッティング練習の続きやってる?ww 確かめるように軽くスイングしてる 美しいフォームだ」といった反応が紹介されました(中日スポーツ)。

8月7日の黒ユニでの一発に対しては「反則的なカッコ良さ」との声も上がっています(スポーティングニュース日本版)。ここからはファンブログでの反応も紹介します。「阪神が打撃タイトル総なめするのでは」「阪神に2人も最強打者がいるのは普通に反則レベルだよな」といった書き込みが見られます(阪神タイガースちゃんねる、投稿日不明・確認日2026-08-07)。

面白いのは「テルの三冠王を阻むのは味方」という声です(とらほー速報、投稿日不明・確認日2026-08-07)。打率・打点で先行する佐藤にとって、本塁打王のライバルがチームメイトという状況は、確かに皮肉な構図と言えます。

まとめ|首位阪神を支える”2枚看板”の本塁打争いから目が離せない

阪神は8月6日時点で54勝42敗1分・勝率.563の単独首位。2位の読売ジャイアンツとは1.0差という緊迫した位置にいます(NPB.jp セ・リーグ順位表)。

その首位を支えているのが、対中日戦だけで17本を積み上げた森下翔太と佐藤輝明の2枚看板です。2人そろっての対中日2桁本塁打が実現すれば、桧山進次郎以来30年ぶりとされる記録に名を刻むことになります。

まずは8月8日・9日の京セラドーム大阪での2連戦が最初のチャンスです。個人記録とチームの勝利、その両方がかかった夏の直接対決を、ぜひリアルタイムで見届けてください。

※本記事の成績・順位・日程は2026年8月7日時点の情報です。最新の数値はNPB.jpおよび阪神タイガース公式サイトでご確認ください。なお、記事中の「30年ぶり」は日刊スポーツの記事内の表現に基づくもので球団公式記録として発表された数字ではない点、また佐藤の8月7日23号が対中日本塁打の内訳としてカウントされるかは一次情報で確認できていない点を、あわせて付記しておきます。

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