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ココナラ for Claudeの使い方|業務で使える外注先の探し方とテンプレート【2026年8月時点】

「LPを作りたいが社内に人がいない」「議事録の文字起こしを外注したい」——Claudeでの相談で終わらせず、そのまま発注先まで探せるのが「ココナラ for Claude」です。株式会社ココナラが2026年8月5日に提供を開始した公式コネクタで、Claudeとの会話から離れずにココナラの出品サービスを検索・比較できます。使い方の流れはシンプルで、①コネクタを有効化する→②目的・予算・納期を1文で伝える→③候補からココナラの詳細ページに進んで発注する、の3ステップです。この記事では、2026-08-08時点で確認できる公式情報をもとに、コネクタの有効化手順・業務別の依頼文テンプレート・ChatGPT版との違いや注意点までをまとめます。

ココナラ for Claudeとは|Claude上でスキル外注先を検索できる公式コネクタ

結論から言うと、ココナラ for Claudeは「Claudeとの会話から離れずに、ココナラの出品サービスを検索・比較できる公式コネクタ」です。株式会社ココナラが2026年8月5日に提供を開始しました。役務提供プラットフォームとしては日本初のClaude対応です(PR TIMES プレスリリース、確認日2026-08-08)。

最初に押さえておきたいのは役割分担です。コネクタが対応するのは「検索とおすすめ機能」までで、購入・見積り・決済はココナラ上で完結します。つまりClaudeは相談相手であり、契約や支払いの場ではありません。

対応チャネルはClaudeチャット、Claude Code、Claude Coworkの3つ。開発作業の途中でClaude Codeから外注先を探す、といった使い方も想定されています。

プレスリリースが示す規模感

項目 公表値
対応カテゴリ数 760種類以上
累積サービス出品数 100万件超
登録スキル提供者 140万人超
法人顧客 62万社超

これらはいずれもプレスリリース記載の累計値で、現時点で稼働中の出品数を示す数字ではありません。「幅広いジャンルが対象」という目安として捉えるのが妥当です。実際のカテゴリはデザイン、Web制作、動画編集、ライティング、事務代行、IT相談、生成AI活用など多岐にわたります(ココナラ カテゴリ一覧)。

利用に必要な準備と、2026-08-08時点で未確定な点

必要なものはClaudeアカウントと、実際に発注する段階でのココナラアカウントです。ただし利用条件には未確認の部分が残ります。

  • 対応プラン: Free / Pro / Max / Team / Enterprise のどれで使えるかは、プレスリリースにも報道記事にも明記がありませんでした。利用前にClaudeの公式コネクタディレクトリ上の表示を確認してください。
  • ココナラ側のログイン要否: コネクタ追加時にアカウント連携が必須かどうかは、一次情報では確認できませんでした。購入時にはココナラのアカウントが必要になると考えられます。
  • Team / Enterprise利用時: コネクタ管理権限のないメンバーには「Request」ボタンが表示され、管理者が承認するまで有効化されません(Claude Docs: Connectors directory)。

これらは今すぐ自分で確認できます。Claudeの「Customize > Connectors」からコネクタ一覧を開き、「ココナラ」を検索してカードを開くと、その時点での対応表示や「Connect」「Request」いずれのボタンが出るかがその場でわかります。

Claudeの公式コネクタディレクトリは、Claude.ai・Desktop・Mobile・Claude Code・Coworkで共通のカタログを使います。掲載コネクタには、Anthropicがセキュリティ・信頼性・互換性をレビュー済みの「Verified」と、自動チェックのみの「Community」の2種のラベルがあります。ココナラ for Claudeはこのディレクトリに承認・掲載されたと報じられています(財経新聞)が、どちらのラベルかも同じ画面で確認できます。

ココナラ for Claudeの有効化手順|コネクタの追加方法

一般的な公式コネクタの追加手順は次のとおりです(Claude Help Center、確認日2026-08-08)。

  1. チャット画面左下の「+」または「/」からメニューを開き、「Connectors」→「Manage connectors」を選ぶ。あるいは「Customize > Connectors」から「+」でコネクタ一覧を開く。
  2. 検索欄に「ココナラ」と入力し、該当のコネクタを選択する。
  3. 提供機能の説明を確認したうえで「Connect」をクリックする。
  4. 認証プロンプトが表示されたら、アカウントへのアクセス許可を与える。
  5. 以降はチャット入力欄の「+」からコネクタを呼び出して利用する。

ココナラ for Claude 提供開始の発表イメージ

画像出典: 株式会社ココナラ プレスリリースより。実際のコネクタ追加画面のスクリーンショットではなく、提供開始発表時のイメージです。

つまずきやすいのは手順1です。プランやクライアントのバージョンによってメニューの名称・位置が変わることがあるため、「+」が見つからない場合は設定画面(Customize)側から探してください。組織アカウントで「Connect」ではなく「Request」と表示される場合は、管理者の承認待ちの状態です。

実際の使い方|自然文で条件を伝えて発注先を探す

使い方はシンプルで、Claudeに普段どおりの日本語で条件を伝えるだけです。プレスリリースでは次のような依頼例が示されています。

「顧客獲得のためのLPを予算20万円前後で制作してほしい」

(出典: PR TIMES プレスリリース、株式会社ココナラ、2026-08-05公開)

このように伝えると、AIが予算・目的に合うサービスを自動で抽出します。さらに「なぜこのサービスが良いのか」と聞き返すと、出品者の実績や専門性に基づいた理由が提示されます。人力で一覧をスクロールする代わりに、条件の言語化と絞り込みをAIに任せられるのが利点です。

なお、実際に何件の候補が提示されるか、回答までの時間、提示される理由の具体的な文面までは、2026-08-08時点の公式発表・報道では公開されていません。この記事の執筆時点では実機での応答例を掲載できないため、まずは上記の依頼文をそのまま送ってみて、返ってきた候補の数や理由づけを自分の目で確認するのが最も確実な検証方法です。

業務カテゴリ別の依頼文テンプレート

再現性を高めるコツは、目的・予算・納期・成果物の形式を1文に入れることです。以下はそのまま貼り付けて使える型です。

業務 依頼文の例
LP制作 新規顧客獲得用のLPを1ページ、予算20万円前後・納期1か月で制作できる人を探して
ロゴデザイン 士業向けの落ち着いたロゴを予算5万円以内、AIデータ納品ありで頼める出品者を教えて
議事録・事務代行 週1回・60分の会議音声を文字起こしして議事録化してくれる継続依頼向けのサービスを探して
マーケティング相談 BtoB SaaSのリード獲得について、単発1時間のオンライン相談ができる実績者を紹介して
動画編集 YouTube用10分動画の編集をテロップ・BGM込み、1本2万円以内で継続依頼できる人を探して

条件が絞り込めたら、気になるサービスからココナラの詳細ページへ進みます。見積り・購入・決済はそこから先の作業です。Claude上で金額が確定するわけではないため、最終的な仕様と価格は必ずココナラ側の画面で確認してください。

ココナラ for ChatGPTとの違いと使い分け

ココナラは2026年6月11日に「ココナラ for ChatGPT」を先行提供しており、今回のClaude対応は第2弾にあたります(ChatGPT版プレスリリース)。両者の入口の違いを整理すると次のようになります。

項目 ココナラ for ChatGPT ココナラ for Claude
提供開始 2026年6月11日 2026年8月5日
呼び出し方 「@ココナラ」と入力 コネクタを追加し「+」から呼び出す
提案の見え方 カード形式で提案→クリックで詳細ページへ 会話に統合された形で検索・おすすめ
対応チャネル ChatGPT Claudeチャット / Claude Code / Cowork
決済 ココナラ上で完結 ココナラ上で完結

なお、絞り込み理由の提示方法や対応カテゴリの細かな差分は公表されていません。基本的な体験は共通で操作方法が異なる、という理解にとどめるのが安全です。使い分けの結論はシンプルで、普段の業務で使っているAIに合わせて選べば十分です。開発やタスク実行の流れに組み込みたいならClaude Code / Coworkに対応するClaude版が有利になります。

株式会社ココナラ ロゴ

画像出典: 株式会社ココナラ プレスリリースより

制限・手数料・セキュリティ面の注意点

まず費用面です。ココナラでは購入者側に決済ごとの「サービス手数料5.5%」がかかります(電話相談サービスは対象外)。販売者側の手数料は通常サービスで22%程度です(ココナラヘルプ: サービス手数料について、確認日2026-08-08)。Claude経由で探しても、支払い時の条件はココナラの通常取引と同じです。

セキュリティ面では、決済がClaude内で完結しない設計が安心材料になります。カード情報などの決済情報をAIとの会話に渡す必要がないためです。一方で、トラブル発生時にAnthropic側がどこまで関与するかは公式規約で明記を確認できませんでした。実際に取引する前に、ココナラの利用規約とAnthropicのコネクタ関連ポリシーの両方に目を通してください。

もう一点、AIの提案は「候補の絞り込み」であって適性の保証ではありません。法律・税務・医療など専門性の高い領域では、提案されたサービスをそのまま契約せず、実績や資格を自分の目で確認しましょう。今後は見積り・相談機能の拡張や他のAIプラットフォームへの接続も検討予定とされています(DXマガジン)。

まとめ|まずは少額案件で試すのが最短ルート

ココナラ for Claudeは、日常的にClaudeで業務の相談をしている個人事業主・中小企業の担当者ほど恩恵が大きいコネクタです。相談から候補探しまでを1つの会話で完結でき、ブラウザを行き来する手間が減ります。

今日から試すなら、次の3ステップです。

  1. コネクタディレクトリで「ココナラ」を検索し、Connectする(組織アカウントは管理者承認が必要な場合あり)。
  2. 本記事のテンプレートを使い、目的・予算・納期を入れた1文で依頼を投げる。
  3. まずは数千円〜数万円規模の少額・短納期案件で発注の流れを一度体験する。

本記事は2026-08-08時点で公開されている情報に基づいています。提供開始から日が浅く仕様変更の可能性があるため、利用前にClaudeの公式コネクタディレクトリとココナラの公式発表で最新の内容を確認してください。

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