ひかりJは9月15日終了|16日以降ネット・電話・テレビ停止、移行前に確認すること
株式会社JPIXが提供する「ひかりJ」は、2026年9月15日(火)でサービスを終了します。公式案内では、翌9月16日(水)から順次、インターネット接続、ひかりJ電話、ひかりJ・テレビ伝送サービス、リモートサポートが利用できなくなるとしています。
現在ひかりJを使っている人は、何もしないまま終了日を迎えるのではなく、後継サービスの「ひかりJ(B)」へ移行するか、他社へ事業者変更・乗り換えするかを決める必要があります。特に固定電話番号やテレビ、au・UQ mobileのセット割を使っている家庭は、回線だけでなく付帯サービスまで確認しておくことが重要です。

ひかりJは9月15日で終了、16日から順次使えなくなる
終了日は2026年9月15日です。9月16日以降、契約が残っていても従来どおり使い続けられるわけではありません。公式ページでは、手続きをしていない場合も9月16日から順次解約し、インターネットや電話、テレビなどが利用できなくなると案内しています。
| 確認項目 | 9月15日まで | 9月16日以降 |
|---|---|---|
| インターネット | ひかりJを利用 | 順次利用不可 |
| ひかりJ電話 | 利用可能 | 順次利用不可 |
| テレビ伝送 | 利用可能 | 順次利用不可 |
| 必要な対応 | 後継サービスまたは他社への移行 | 未手続きの場合は通信断の可能性 |
在宅勤務、固定電話、見守り機器、防犯カメラ、Wi-Fi家電などを光回線に依存している場合、停止してから乗り換えを始めると生活への影響が大きくなります。終了日直前ではなく、現在の申込状況と開通予定を確認しておきましょう。

後継のひかりJ(B)はBIGLOBE光への事業者変更
ひかりJ(B)は、KDDIグループのビッグローブ株式会社が提供する後継サービスです。公式案内では、ひかりJから専用Webサイト経由で事業者変更する場合の「BIGLOBE光」の呼称と説明されています。
事業者変更なので、ひかりJ(B)へ移行する場合は基本的に新たな回線引き込み工事をせず、現在利用中の機器をそのまま使って移行できるのが大きな特徴です。現在の回線品目・速度、電話番号、テレビ視聴も原則として引き継げます。
一方で、契約期間や一部オプションは同じではありません。ひかりJ(B)は3年契約となり、途中解約時には所定の契約解除料がかかる場合があります。また、ひかりJ電話パックに含まれていた一部オプションや、セキュリティ対策ツールなど、移行後にそのまま継続しないサービスがあります。
月額料金は少し変わる、ホームとマンションで確認
公式比較では、ひかりJのホームタイプは月額5,720円、後継のBIGLOBE光3年プランのファミリータイプは月額5,478円です。マンションタイプはひかりJが月額4,400円、後継のBIGLOBE光マンションタイプが月額4,378円となっています。
光電話の基本料金はどちらも月額550円、テレビサービスは月額990円です。ただし、無線LAN機器の利用条件やリモートサポートの提供元などは変わるため、単純に月額回線料金だけで判断しない方が安全です。

電話番号を残したい人は解約より先に移行方法を決める
固定電話番号を今後も使いたい場合は、先に解約だけを進めないよう注意が必要です。ひかりJ(B)または他社への事業者変更では、条件を満たせば電話番号を継続できます。公式ページも、ひかりJを単純に解約する場合は電話番号の継続利用やテレビ視聴ができなくなる可能性があるため慎重に検討するよう案内しています。
特に長年使っている固定電話番号を家族・学校・病院・勤務先・各種契約の連絡先に登録している場合、番号が変わる影響は大きくなります。「まず解約してから次を探す」のではなく、番号を引き継げる移行手順を確認してから進めてください。
auスマートバリュー・UQ自宅セット割は後継へ移行なら継続
現在、ひかりJを対象回線としてauスマートバリューまたはUQ mobileの自宅セット割(インターネットコース)を適用している場合、ひかりJ(B)へ変更すると割引は継続適用されると案内されています。
一方、ひかりJを解約して別の回線へ変更する場合、現在の割引は終了します。乗り換え先でも同種の割引を使いたい場合は、その事業者が対象回線かを確認してから申し込む必要があります。スマホ回線を家族分まとめている家庭ほど、固定回線の差額よりセット割の影響が大きくなることがあります。

ひかりJ(B)へ移行する場合は機器をそのまま使える
後継サービスへ移行する場合、ひかりJで使っているレンタル機器は回収せず、ひかりJ(B)で継続利用するとされています。そのため「サービス終了だからルーターをすぐ返却する」と判断しないでください。
逆に、ひかりJを解約して他社へ移る場合は、解約後にNTTから機器返却の案内が届き、ひかり電話ルーターなどの返却が必要です。未返却の場合は違約金が請求される可能性があるため、機器の扱いは移行先によって分けて確認しましょう。
支払い方法が引き継がれない場合もある
ひかりJ(B)の料金はKDDIから請求されますが、現在の支払い方法が必ず自動で引き継がれるわけではありません。開通後はBIGLOBEのマイページで支払い方法の登録状況を確認し、未登録ならMy auなどから再登録する必要があります。未登録の間は窓口払いとなり、窓口取扱手数料が発生する場合があります。
他社へ乗り換える場合は3,300円の事業者変更転出手数料
ひかりJ(B)へ移行する場合、ひかりJ側の契約解除料と事業者変更転出手数料は無料と案内されています。さらに後継サービス側の事業者変更受入手数料3,300円も特典で無料です。
一方、ひかりJから後継サービス以外の事業者へ事業者変更する場合は、事業者変更転出手数料3,300円がかかります。別回線の月額料金や特典だけでなく、初期費用、工事の有無、電話番号引き継ぎ、セット割まで含めて比較してください。
9月15日までに最低限確認するチェックリスト
- ひかりJ(B)へ移行するか、他社へ乗り換えるか決める
- 固定電話番号を引き継ぐ必要があるか確認する
- テレビサービスを継続するか確認する
- auスマートバリュー・UQ自宅セット割への影響を確認する
- 移行後も使える機器、返却する機器を区別する
- 開通予定日と9月16日以降の通信断リスクを確認する
- 支払い方法が移行後に登録済みか確認する
公式ページでは、ひかりJ(B)の申込受付を申込状況に応じて延長していると案内しています。ただし、サービス自体の終了日は9月15日のままです。「受付が延長されたから急がなくてよい」とは考えず、手続き済みなら開通案内を、未手続きなら移行方法を早めに確認してください。

公式情報で最終確認してから手続きする
サービス終了や移行条件は契約内容によって影響が異なります。この記事では公式案内の主要ポイントを整理しましたが、自分の契約で電話・テレビ・割引・オプションがどうなるかは、手続き前に公式ページと案内ハガキを確認してください。
参考: 「ひかりJ」のサービス提供終了に関する重要なお知らせ、BIGLOBE光公式、auスマートバリュー公式
