OM SYSTEM PEN【新型】の発売日はいつ?価格・E-P7からの進化点と予約納期の遅延を確認
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結論
「OM SYSTEMの新型PENはいつ買えるのか」「PEN E-P7の後継として、どこが変わったのか」。予約が殺到していると聞き、今すぐ予約すべきか迷っている人も多いはずです。
本記事は実機レビューではありません。 OMデジタルソリューションズの公式発表・公式サイトの公開情報・国内外の報道をもとにまとめた調査記事です。情報は2026-10-19時点のものです。
OM SYSTEM PEN 新型の発売日と価格
新型PENの発売日は2026年10月30日(金)です。発表は2026-09-09で、発売日は2026-10-07に関連アクセサリーとあわせて正式発表されました(BCN+R)。
| 構成 | 国内希望小売価格(税込) | 米国価格 |
|---|---|---|
| ボディ単体 | 148,500円 | 999.99米ドル |
| 14-42mmレンズキット | 165,000円 | 1,099.99米ドル |
| ダブルズームキット(14-42mm+ED40-150mm) | 176,000円 | 1,299.99米ドル |
カラーはシルバーとブラックの2色です。米国価格はDPReview掲載のプレスリリースによります(いずれも2026-10-19時点)。

出典: OM SYSTEM公式サイト
先に押さえたい3つのポイント
- PEN E-P7の後継: PENシリーズで初めて「OM SYSTEM」ブランドを冠したモデルで、2021年発売のE-P7から約5年ぶりの新型です
- 2大進化はEVF内蔵と防塵防滴: どちらもPENシリーズ初の装備です
- 納期に注意: 製品の種類・カラーによっては、お届けが2027年春以降になる場合があると案内されています
EVFや防塵防滴が必要なら新型、価格と入手の早さを優先するならE-P7も候補です。以下で詳しく見ていきます。
本文
ここからは、E-P7からの進化点、向いている人、納期遅延の状況、購入前の注意点を順に整理します。2026年10月30日の発売日までに判断したい人は、気になる見出しから読んでも構いません。
E-P7からの進化点|EVF内蔵・防塵防滴など5つの違い
hashoutは、E-P7からの主な進化点として次の5つを挙げています。EVF内蔵、防塵防滴、像面位相差AFとAI被写体認識、画像処理エンジンの刷新、手ぶれ補正の向上です。
PENシリーズ初のEVF内蔵(約236万ドットOLED)
新型PENは、約236万ドットのOLEDパネルを使った電子ビューファインダー(EVF)を内蔵しています(CAPA/GetNavi web)。EVFは、のぞき込んで構図を確認する電子式ののぞき窓です。
E-P7はEVFを搭載していませんでした。背面モニターだけで撮っていた人にとっては、撮影スタイルが変わる大きな違いです。
PENシリーズ初の防塵防滴(IPX1相当)
防塵防滴構造もPENシリーズで初めて採用され、防滴性能はIPX1相当とされています(DPReview)。IPX1は、垂直に落ちる水滴に耐える等級です。
ただし条件があります。防塵防滴レンズを装着した場合に限られ、USB充電中やHDMI接続時は防滴性能の対象外です。手持ちのレンズが対応しているかを確認しておきましょう。
AFとAI被写体認識の強化
撮像素子は4/3型Live MOSセンサーで、像面位相差AFに対応しました。4/3型は、スマートフォンのカメラに使われるセンサーより大きく、他社の主流規格であるAPS-Cよりは小さいサイズです。121点オールクロスAFと、人物・動物(犬・猫)を見分けるAI被写体認識AFを搭載しています(CAPA/GetNavi web)。
像面位相差AFは、センサー上でピントのずれ方向を検出する方式です。E-P7は像面位相差AFを搭載していなかったため、動く子どもやペットを撮る人ほど差を感じやすい部分です。
手ぶれ補正・画像処理エンジンの向上
ボディ内5軸手ぶれ補正は、CIPA2024基準で中央最大5.5段・周辺最大4.5段です(付属の14-42mmレンズ使用時、DPReview)。E-P7は最大4.5段でした。
画像処理エンジンはTruePic VIIIからTruePic IXへ強化されています。有効画素数は約2000万画素クラスで、媒体により「2037万画素」、公式サイトでは「2040万画素」と表記がわずかに異なります。本記事では、メーカー公式の情報を優先し、公式サイト表記の「2040万画素」を基準として扱います。
新型PEN vs E-P7 スペック比較表
| 項目 | 新型PEN | PEN E-P7 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026-10-30 | 2021-06-25 |
| 価格(ボディ) | 希望小売価格148,500円 | 発売時の店頭予想価格94,000円前後 |
| 有効画素数 | 約2000万画素クラス(公式表記2040万、媒体により2037万) | 約2030万画素 |
| EVF | 内蔵(約236万ドットOLED) | 非搭載 |
| 防塵防滴 | 対応(IPX1相当・条件付き) | 非対応 |
| AF | 像面位相差・121点オールクロス+AI被写体認識 | 像面位相差AF非搭載 |
| 手ぶれ補正 | 中央最大5.5段 | 最大4.5段 |
| 画像処理エンジン | TruePic IX | TruePic VIII |
| 重量 | 本体約344g/実使用時約393g | 要確認(情報源により数値差あり) |
E-P7のデータは価格.comマガジンとhashoutによります。価格は種類が異なる(希望小売価格と発売時の店頭予想価格)ため、目安として見てください。
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新型PENのそのほかの主な仕様は次のとおりです(OM SYSTEM公式サイト)。
- 重量: 本体のみ約344g、バッテリー・メモリーカードを含む実使用時は約393g
- サイズ: 約125.8×74.5×43.3mm
- 背面モニター: 3.0型・約104万ドットのバリアングル式タッチパネル
- 充電: USB Type-C経由の本体内充電に対応
- 撮影可能枚数: 約410枚(CIPA基準、バッテリーBLS-7)

出典: OM SYSTEM公式サイト
E-P7の重量は情報源によって数値に差があるため、本記事では比較していません。重さを重視する人は、公式の製品情報や店頭で確認してください。
こんな人におすすめ|メリット・デメリット
メリット
- 屋外で構図を決めやすい: EVF内蔵で、背面モニターに頼らずに撮れる
- 旅行やアウトドアで安心感がある: 防塵防滴(防塵防滴レンズ装着時)に対応
- スナップや子ども・ペット撮影が楽になる: AI被写体認識が人物・犬・猫を認識
- 手持ち撮影の余裕が増す: 手ぶれ補正が中央最大5.5段に向上
デメリット・注意点
- 価格が上がった: ボディ148,500円は、E-P7発売時の店頭予想価格94,000円前後を大きく上回る
- 防滴は条件付き: レンズが非対応の場合や、USB充電中・HDMI接続時は対象外
- すぐ届かない可能性: 構成・カラーによっては2027年春以降のお届けになる場合がある
新型PENとE-P7、向いている人の違い
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| ファインダーをのぞいて撮りたい | 新型PEN |
| 雨の日や旅行先でも気兼ねなく使いたい | 新型PEN |
| 動く子どもやペットを撮る機会が多い | 新型PEN |
| 予算を抑えてPENの世界に入りたい | E-P7 |
| 納期を待たずに早く手に入れたい | E-P7(在庫があれば) |
予約殺到と出荷遅延の最新状況|今予約しても届くのはいつ?
新型PENは、発表直後から予約が集中しています。発表翌日の2026-09-10には、PetaPixelが「The OM System PEN already sold out in Japan」と報じました。
当初の案内でも、一部の予約は2026年11月以降の発送になるとされていました(BCN+R)。Digital Camera Worldは、OMデジタルソリューションズの次のコメントを引用しています。
We have received a very large number of pre-orders for this product, and some customers may not receive their orders until November or later.
その後2026-10-07には、さらに踏み込んだ案内が出ました(hashout)。
製品の種類やカラーによっては、2027年春以降になる場合がある
ただし、これは一部の製品・カラーに限った案内です。すべての予約が2027年春以降になるわけではありません。予約していない人が発売日に店頭で買えるかどうかは、2026-10-19時点で確認できていません。
海外との納期の違い
海外では、日本ほど深刻な遅延は確認されていないと報じられています。2026-10-14時点の報道では、英国の販売サイトで納期2〜3週間、米国サイトでは発売日当日の発送見込みとされていました(Digital Camera World)。
米国では、本体購入者に54米ドル相当のレザーストラップを無料で提供する期間限定の特典もあります。地域限定の可能性があるため、国内で同じ特典があるとは限りません。
買うか待つか、3つの選択肢
| 選択肢 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 今すぐ予約する | EVF・防塵防滴が必須で、数か月待てる人 | 構成・カラーによっては2027年春以降の可能性 |
| 発売後の在庫状況を見る | 急がないが新型が欲しい人 | 店頭在庫があるかは未確認。こまめな確認が必要 |
| E-P7を選ぶ | 予算を抑えたい、早く使いたい人 | EVF・防塵防滴は非搭載。在庫・価格は店舗で確認 |
予約する場合は、カラーやキット構成によって納期が変わる点に注意してください。納期の案内が比較的早い構成を選ぶのも一つの方法です。
反響・評判の傾向(公開情報・海外メディアの報道から)
新型PENは、正式発表(2026-09-09)の前から関心を集めていました。PetaPixelは2026-08-26に予告記事を出し、発表前の時点で新型PENの登場を伝えています(PetaPixel)。
発表後は、デザイン面の評価が目立ちます。Digital Camera Worldは記事タイトルで新型PENを「stylish」と表現し、日本でのバックオーダー(入荷待ち)を伝えています。
国内でもギズモード・ジャパンなどが「レトロな見た目×最新機能」という対比を軸に紹介しており、外観への関心の高さがうかがえます(ギズモード・ジャパン)。
一方、発売前のため、実際に使ったユーザーによる詳しいレビューは2026-10-19時点で確認できていません。画質や使い勝手の評価は、発売後のレビューで確認するのが確実です。
なお、作例を使った画質の詳しい検証や、他社ミラーレス機との比較は本記事では扱いません。別の記事を参考にしてください。
購入前の注意点と購入先の選び方
購入前に、次の4点を確認しておくと安心です。
- 実売価格: 販売店によって価格やポイント還元が異なる場合があります。148,500円は希望小売価格です
- 納期: 店舗・予約時期・カラーで変わります。予約時にお届け目安を必ず確認しましょう
- レンズの防滴対応: 防滴性能は防塵防滴レンズ装着時に限られます
- E-P7の在庫: 現在の価格や在庫は変動しているため、店舗で最新情報を確認してください
本記事の調査では、国内の販売店ごとの在庫や現在の実売価格は確認できていません。
Amazonや楽天市場では「OM SYSTEM PEN ボディ」「OM SYSTEM PEN レンズキット」「OLYMPUS PEN E-P7 ボディ」などで検索すると、構成ごとに比較しやすくなります。
最新の仕様はOM SYSTEM公式サイトで確認できます。こちらは英語の国際向けページのため、国内の情報は日本語の公式サイトもあわせて確認してください。
まとめ
OM SYSTEMの新型PENは、2026年10月30日発売、ボディ148,500円(税込)からです。
PEN E-P7の後継として、EVF内蔵・防塵防滴・AI被写体認識・手ぶれ補正5.5段という、PENシリーズにとって大きな進化を遂げました。
判断の軸はシンプルです。
- EVFや防塵防滴を重視し、納期を待てる → 新型PENを予約
- 新型が欲しいが急がない → 発売後の在庫状況を見る
- 予算を抑えて今すぐ始めたい → E-P7(EVF・防塵防滴なしを許容できる場合)
予約する場合は、希望するカラーとキット構成の納期を販売店で確認するところから始めましょう。価格や納期は変わりやすいため、OM SYSTEM公式サイトや販売店で最新情報を確かめてから決めてください。
