コンビニエンスストアの店内(イメージ)
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ファミマのゆうちょATMはいつから終了?【2027年1月〜】手数料はいくら変わるか試算

結論

ファミマのゆうちょATMは2027年1月から順次終了、代わりはセブン銀行の「ファミマATM」です。いつものファミリーマートでゆうちょATMを使っている方へ、終了の時期、代わりに使えるATM、手数料の3点を先にまとめます。

コンビニエンスストアの店内(イメージ)

出典: Photo by Josh Marty on Unsplash

ファミリーマート店舗のゆうちょATM(約5,400台)は、2027年1月から順次終了します。全国一斉ではありません。完了までは3年程度かかる見込みです。

各店舗の終了日は、その店舗の掲示物で個別に案内されます。終了するまでは、これまでどおり使えます(ゆうちょ銀行プレスリリース 2026年10月6日)。

ゆうちょ銀行のATMの代わりになるのは、同じファミリーマートにセブン銀行が設置する「ファミマATM」です。ファミリーマートとセブン銀行が2026年6月から全国の店舗で導入を進めているATMで、ゆうちょ銀行のキャッシュカードを使って預け入れ・払戻し・残高照会ができます。

ただし手数料は上がります。同じ時間帯で比べると、預入・払戻1回あたり220円の値上げです(2026年10月22日時点の料金で比較)。

項目 内容
対象 ファミリーマート店舗のゆうちょATM 約5,400台
終了時期 2027年1月から順次(完了まで3年程度の見込み)
終了日の確認方法 各店舗の掲示物
代わりのATM ファミマATM(セブン銀行が設置)
手数料の変化 預入・払戻1回あたり220円アップ(残高照会は無料のまま)

本文

自分は対象か|3つのチェック

次のうち1つ目が当てはまれば、今回の終了の影響を受けます。2つ目と3つ目は、影響額の大きさを見る目安です。

  • よく使うファミリーマートの店内に、ゆうちょATMがある
  • 無料の時間帯(平日8:45〜18:00、土曜9:00〜14:00)に使うことが多い
  • 夜間や日曜・休日に、110円を払って使うことがある

ゆうちょATMがすべて無くなるわけではありません。郵便局内やゆうちょ銀行店舗内のATMは今回の対象外で、全時間帯無料のままです(ゆうちょ銀行 ATM手数料)。

報道によると、ゆうちょ銀行は郵便局内などに約24,000台、局外に約1,000台のATMを持ちます。空港などファミリーマート以外に置かれた薄型ATM約130台も、当面は提供が続く見込みとされています(Impress Watch)。

手数料はいくら変わるか|終了前と終了後の比較表

ゆうちょ銀行のキャッシュカードで預入・払戻をする場合の比較です。料金は2026年10月22日時点のものです。

曜日・時間帯 終了前(ファミマ内ゆうちょATM) 終了後(ファミマATM) 差額
平日 8:45〜18:00 無料 220円 +220円
平日 それ以外(0:05〜8:45、18:00〜23:55) 110円 330円 +220円
土曜 9:00〜14:00 無料 220円 +220円
土曜 それ以外 110円 330円 +220円
日曜・休日 110円 330円 +220円
残高照会 無料 無料 変わらない

終了後の料金はゆうちょ銀行のプレスリリースによります。リリースには「ファミマATMを利用する場合の手数料は、ファミリーマート店舗以外に設置されているセブン銀行のATMを利用する場合と同一です」とあります。

終了前の料金は、ゆうちょ銀行の手数料ページの「駅・ショッピングセンター・コンビニ等」の区分です。ファミマ専用の料金表ではないため、一部の店舗で例外がある可能性はあります。

料金は改定されることがあります。使う前に、ゆうちょ銀行の公式サイトで最新の料金を確認してください。

使い方別の試算

月に4回、預入か払戻をする人を例にした試算です(著者算出。上の表の料金が変わらない前提)。

使い方 終了前(月) 終了後(月) 増える額(年)
平日昼に月4回 0円 880円 10,560円
夜間・休日に月4回 440円 1,320円 10,560円

時間帯を問わず、1回あたり220円ずつ増えます。回数が多い人ほど、差は大きくなります。

代わりのATM「ファミマATM」とは

ATM(イメージ)

出典: Photo by Johnyvino on Unsplash

ファミマATMは、ファミリーマートとセブン銀行が2026年6月1日に始めたATMです。対象は一部のエリアフランチャイジーを除く全国のファミリーマートです。

4年程度で約16,000台を設置する計画とされています(ファミリーマート ニュースリリース)。

現金の入出金のほか、キャッシュレス決済への現金チャージができます。セブン銀行の「+Connect」による各種手続き・認証にも対応しています。

振込をATMで日常的に行っている場合、ファミマATMで振込ができるかどうかは本記事執筆時点の公式発表からは確認できていません。振込を予定している方は、ATMの画面表示やゆうちょ銀行の公式サイトで対応可否を事前に確認してください。

なお、2026年10月22日時点で何店舗に設置済みかは公表されていません。よく行く店舗に置かれているかは、店頭で確認してください。

やるべきこと|今すぐできる3ステップ

  1. 店頭の掲示を確認する: よく使うファミリーマートのゆうちょATMに、終了日の案内が出ていないか見ておきます。
  2. 無料で使える場所と時間を把握する: 郵便局内・ゆうちょ銀行店舗内のATMは全時間帯無料です。近くの場所を調べておくと、手数料を避けやすくなります。
  3. 残高確認の方法を見直す: ファミマATMでも残高照会は無料です。ATMに行かずに確認したい場合は、ゆうちょ銀行の公式サイトで方法を確認しておきます。

わからない点は、ゆうちょコールセンター(0120-108-420)で問い合わせできます。受付時間はゆうちょ銀行の公式サイトのお問い合わせページで確認してください。

期限とスケジュール

時期 内容
2026年10月6日 ゆうちょ銀行が営業終了を発表
2027年1月〜 店舗ごとに順次営業終了(予定)
開始から3年程度 全店舗での終了完了の見込み
各店舗の終了日 設置店舗の掲示物で個別に案内

今回の終了は、ゆうちょ銀行とファミリーマートとのATM設置契約の終了にともなうものです。各店舗の終了日は、その契約にあわせて店舗ごとに個別に決まるため、地域や店舗による順番の目安は公表されていません。

全国一律の日付ではないため、自分の店舗の日付は掲示で確かめる必要があります。

何もしなかった場合どうなるか

終了後、同じ店舗はファミマATMに切り替わります。無料だと思って使うと、上の表のとおり手数料がかかるので注意が必要です。

とはいえ、終了するまでは今のゆうちょATMをそのまま使えます。慌てて何かを解約したり、手続きしたりする必要はありません。

まとめ

ファミマのゆうちょATMは、2027年1月から店舗ごとに順次終了します。代わりはファミマATMで、預入・払戻は同じ時間帯で1回220円高くなります。

今日やることは1つです。次によく使うファミリーマートに行ったとき、ATMの掲示を確認してください。終了日がわかれば、郵便局のATMに切り替えるかどうかを落ち着いて決められます。

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