Saros 20 FlowのローラーモップSpiraFlow 2.0の紹介画像
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Roborock「Saros 20 Flow」は買うべきか|発売日・価格・旧モデルSaros 10Rとの違いを比較

ロボット掃除機を買い替えたいけれど、新製品を予約すべきか、旧モデルの値下がりを待つべきか迷っていませんか。

本記事では、ロボロックの新フラッグシップ「Saros 20 Flow」の発売日・価格・スペックを、旧モデルとの違いとあわせて整理します。

※本記事にはPR・広告リンクが含まれます。

結論

「Roborock Saros 20 Flow」は、2026年11月に登場するロボット掃除機の新製品です。発売日は2026年11月18日(水)で、予約受付は11月4日(水)から始まっています。

結論を先にまとめます。

  • 発売日: 2026年11月18日(水)。予約は11月4日(水)から
  • 価格: 希望小売価格263,780円(税込、2026-11-07時点)
  • 買い: 段差が多い家で、ローラーモップの水拭きの清潔さを重視する人
  • 待つ・見送る: 予算重視なら、旧モデルSaros 10Rの値下がりや、約1.4万円安い姉妹機Saros 20 Sonicも候補

なお本記事は、実機を長期間使ったレビューではありません。公式発表、Gizmodo Japanの先行体験記事、海外メディアのレビューをもとにした調査記事です。

発売日・価格・購入先

Roborock Japanの公式プレスリリースに基づく販売情報は次のとおりです。

項目 内容
発売日 2026年11月18日(水)
予約開始 2026年11月4日(水)
価格 オープン価格(希望小売価格263,780円・税込)
販売店 ヤマダデンキ(一部店舗を除く)・ヤマダウェブコム

価格は価格.comの新製品ニュースでも同額が確認できます。ただしオープン価格のため、実売価格は店舗や時期で変わる可能性があります(2026-11-07時点)。

確認できた公式リリースで販売店として明記されていたのは、ヤマダデンキとヤマダウェブコムだけでした。Amazonや楽天市場での取り扱いの有無・時期は、2026-11-07時点では確認できていません。

Saros 20 Flowのスペックと特徴

主なスペック一覧

項目 内容
最大吸引力 36,000Pa(モーター単体の測定値。後述)
水拭き SpiraFlow 2.0(幅270mmローラーモップ・毎分最大240回転・最大15N)
段差乗り越え 二段合計最大8.8cm(試験条件あり)
本体サイズ 353×353×89.8mm(高さ8.98cm)
ナビゲーション RetractSense(LDSセンサー格納式)
ドック New RockDock(温水洗浄・温風乾燥・自動洗剤投入・自動ゴミ収集最長65日分)
アプリ・連携 Roborockアプリ+SmartPlan 3.0、Matter対応(Alexa・Siri・Google Home)

出典: Roborock Japan公式プレスリリース

なお表中の「Matter」は、異なるメーカーのスマート家電同士をつなぐための共通規格です。対応していることで、Alexa・Siri・Google Homeなど複数の音声アシスタントから操作しやすくなります。

吸引力36,000Paは「モーター単体の値」

公式リリースは36,000Paについて、「特定条件下でのデジタルモーター単体の測定値で、製品本体の吸引力そのものではない」と注記しています。床の上でこの力がそのまま発揮されるわけではありません。

Pa(パスカル)は圧力の単位で、吸引の強さの目安として使われます。測定条件が同じとは限らないため、モデル間の比較も目安と考えてください。

段差乗り越え8.8cmも「試験条件あり」の数値

スペック表の「二段合計最大8.8cm」は、重ねた二段の段差を乗り越えられるという意味です。

公式リリースにはこの表記のとおり「試験条件あり」との注記があり、各段の高さや形状、床材など具体的な試験方法までは明記されていません。

自宅の段差が同じ条件で乗り越えられるとは限らないため、玄関の上がり框や敷居など気になる段差は、購入前に高さを測っておくと安心です。

ローラーモップ「SpiraFlow 2.0」

Saros 20 FlowのローラーモップSpiraFlow 2.0の紹介画像

出典: Roborock公式サイト

最大の特徴は幅270mmのローラーモップです。16カ所の給水口からモップへ給水しながら回転し、洗いながら拭く仕組みです。

毎分最大240回転・最大15Nの加圧で床を拭きます。壁際ではモップが自動で伸び、部屋の隅まで拭くとされています。

薄型ナビとドック

本体の高さは8.98cmです。低い家具の下では、LDSセンサー(レーザーで周囲との距離を測るセンサー)を本体に格納する「RetractSense」で潜り込みます。

ドックのモップ温水洗浄は、英語版公式サイトや海外レビューで「最大100℃」との情報があります。国内仕様の温度は、購入前に公式情報で確認してください。

旧モデル「Saros 10R」との違い

前世代フラッグシップの「Saros 10R」は、2025年6月中旬に日本で発売されました(Roborock Japan公式プレスリリース)。主な違いは次のとおりです。

項目 Saros 20 Flow Saros 10R
発売 2026年11月18日 2025年6月中旬
価格 希望小売価格263,780円 市場想定価格269,800円(発売時)
最大吸引力 36,000Pa 20,000Pa
段差乗り越え 二段合計最大8.8cm 2層合計最大4cm
本体の高さ 8.98cm 7.98cm

※Saros 10Rの数値は、発売時の公表値として複数の情報源で一致したものです。最新の仕様は公式サイトで確認してください。

Saros 20 Flowの段差乗り越え機能の紹介画像

出典: Roborock公式サイト

吸引力の公称値は約1.8倍、段差の乗り越えは4cmから8.8cmへと大きく伸びました。敷居や玄関マットなど、段差の多い家ほど差を感じやすい部分です。

ただし36,000Paは前述のとおりモーター単体の測定値で、旧モデルと測定条件が同じとは限りません。「約1.8倍になった」と単純に受け取らず、あくまで目安として参考にしてください。

一方で本体は1cm高くなりました。Saros 10Rは当時「史上最薄」とされたモデルです。家具下の隙間が9cm前後しかない家では、事前に高さを測っておくと安心です。

型落ちとなるSaros 10Rは、今後値下がりする可能性もあります。段差が少ない家なら、実売価格を見比べて選ぶのも手です。

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姉妹モデル「Saros 20 Sonic」との違いにも注意

同じSaros 20シリーズには「Saros 20 Sonic」もあります。Saros 20 Sonicのプレスリリースによると、2026年6月1日に発売されました。

項目 Saros 20 Flow Saros 20 Sonic
発売 2026年11月18日 2026年6月1日
価格 希望小売価格263,780円 市場想定価格249,800円
モップ方式 ローラー式(幅270mm・毎分最大240回転) 振動式モップ板(毎分4,000回の高速振動)

価格差は13,980円です。洗いながら拭くローラー式の清潔さを重視するならFlow、価格を抑えたいならSonicが候補になります。

なお、シリーズのベースモデルとみられる「Saros 20」(無印)の国内発売日・価格は、本稿の調査では確認できませんでした。

メリット・デメリットと向いている人

メリット

  • 公称36,000Pa(モーター単体値)は、Gizmodo Japanが「ロボット掃除機の最上級クラス」と評価する水準
  • ローラーモップが洗いながら拭くため、水拭きの清潔さを重視する人に向く
  • 段差を二段合計最大8.8cmまで乗り越えられる(試験条件あり)
  • RetractSenseで低い家具の下にも入りやすい設計

デメリット

  • 希望小売価格263,780円と高価。Gizmodo Japanも「高い? まぁ確かに」と認めている
  • 海外レビューでは、部屋の角の掃除精度を懸念する声がある
  • 本体の高さは8.98cmで、Saros 10Rより1cm高い

価格についてGizmodo Japanは、「スマホみたいに5年使うと考えると、ひと月あたり4,396円」という見方も示しています。

向いている人・見送ってよい人

タイプ おすすめ
段差が多く、水拭きの清潔さを重視 Saros 20 Flow
同シリーズで価格を少し抑えたい Saros 20 Sonic
段差が少なく、予算を優先したい Saros 10Rの値下がりを待つ

口コミ・評判の傾向(発売前時点)

2026-11-07時点では発売前のため、日本語の購入者レビューは見つかりませんでした。現時点の評判は、先行体験記事と海外レビューに限られます。

Gizmodo Japanの先行体験記事(2026年11月4日公開)は、ローラーモップの汚れ落ちと「洗いながら拭く」清潔さを好意的に紹介しています。

参考として、同記事は同じRoborockのミドルハイ機「Qrevo Edge 2 Flow」(希望小売価格19万9000円)にも簡単に触れています。

Qrevo Edge 2 Flowは吸引力・AIによる物体認識・サイドセンサー性能・温水洗浄温度(75℃)が抑えられ、段差用の補助足も無いとされています。

ドイツ・イタリア・ポーランドなどの海外メディアの先行レビューでは、ローラーモップの清潔さと薄型設計が評価されています。一方で、価格の高さと部屋の角の掃除精度が共通の懸念点として挙がっています。

購入前の注意点とおすすめ購入先

予約する前に、次の点を確認しておきましょう。

  1. 購入先: 確認できた公式情報ではヤマダデンキ(一部店舗を除く)とヤマダウェブコムのみ。ほかの通販での扱いは2026-11-07時点で未確認
  2. 価格: オープン価格のため、店頭・ネットで実売価格を比べる
  3. 家具下の高さ: 本体の高さ8.98cmより隙間が広いかを測る
  4. 段差: 8.8cmは試験条件での値。自宅の段差の形や高さを確認する
  5. 吸引力: 36,000Paはモーター単体の測定値として理解する

最新の仕様と販売状況は、Roborock公式サイトや販売店のページで確認してください。

まとめ

Roborock Saros 20 Flowは、2026年11月18日発売、希望小売価格263,780円(2026-11-07時点)の新フラッグシップです。旧モデルSaros 10Rから、吸引力の公称値と段差対応が大きく伸びました。

段差が多い家で、ローラーモップによる水拭きの清潔さを重視するなら「買い」の候補です。予算を重視するなら、Saros 20 Sonicや型落ちのSaros 10Rも比べてみてください。

予約を考えている人は、まず自宅の家具下の高さと段差を測り、ヤマダデンキ・ヤマダウェブコムで価格と予約状況を確認してみましょう。

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