マネーフォワード クラウドの料金改定は【2026年12月1日】から|パーソナルプランは月額+1,200円、対象プランと値上げ前にすべきこと
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マネーフォワード クラウドの料金改定は【2026年12月1日】から|パーソナルプランは月額+1,200円、対象プランと値上げ前にすべきこと

マネーフォワード クラウド確定申告を使っていて、「料金改定のお知らせが来たけれど、自分はいつから・いくら上がるのか」と迷っていませんか。

この記事では、2026年9月24日に告知された個人事業主向けプランの料金改定について、新旧の料金と適用タイミングを整理します。最後に、値上げ前に確認しておきたいことをチェックリストにまとめました。

※料金・仕様は2026-10-08時点の公式情報に基づきます。税込換算は消費税率10%で計算した参考値です。

結論|マネーフォワード クラウドの料金改定は2026年12月1日から

マネーフォワード クラウドの料金改定は、個人事業主向けの有償契約では2026年12月1日以降に迎える契約更新から適用されます。12月1日に全員の料金が一斉に変わるわけではありません。

「2026年12月1日以降に更新となるご契約から改定後の料金体系が適用されます。」
(マネーフォワード クラウド公式サポート「料金体系の一部改定」)

上がり幅が最も大きいのはパーソナルプランの月払いで、税抜1,680円から2,880円へ月額+1,200円(約71.4%増)です。一方、パーソナルミニプランの年払いは据え置きです。

つまり、まず確認すべきなのは「自分の次回の契約更新日」です。月払いなら早ければ12月中に、年払いなら次の年次更新日まで新料金にはなりません。

自分は対象か【チェックリスト】

今回の改定で2026年12月1日の対象になるのは、個人事業主向けの有償契約です。次の項目に当てはまるか確認してください。

  • マネーフォワード クラウド確定申告・会計の個人事業主向け有償プランを契約している
  • プランが「パーソナルミニ」「パーソナルミニ アプリプラン」「パーソナル」「パーソナルプラス」のいずれか
  • 無料プランやトライアル中ではない(有償契約が前提)

本記事はマネーフォワード クラウド確定申告・会計の有償プランを対象としています。開業Liteなど無料のサービスは、今回の料金改定の対象外です。

法人向けの有償契約は、改定日が2027年6月1日(火)と別に設定されています(公式告知)。法人で契約している方は、今回の12月1日の対象ではありません。

なお「パーソナルミニ アプリプラン」は、スマホアプリ経由で契約するプランとみられます。Web版の料金ページには載っていないため、アプリから契約した方は告知ページの記載を基準にしてください。

自分がどちらのプランか分からない場合は、マイページの契約情報(プランの確認・変更を行う「サービス」画面)に表示されているプラン名を確認してください。そこに「パーソナルミニ アプリプラン」と表示されていれば、アプリ経由の契約です。

まず自分の契約更新日を確認する

新料金がいつから自分に適用されるかは、契約更新日で決まります。マイページの契約情報(プランの確認・変更を行う「サービス」画面など)で、次回の更新日と支払い方法(月払い・年払い)を確認しておきましょう。

いくら変わるか|プラン別の新旧料金比較表

公式の告知では、パーソナルミニ アプリプランだけが税込、ほかは税抜で表記されています。混同しないよう、下の表では金額ごとに税込・税抜を明記しました(2026-10-08時点)。

個人事業主向けプラン別 新旧料金比較(税抜)の図解

プラン 支払い 改定前 改定後 差額 増加率
パーソナルミニ アプリプラン 月払い 1,500円(税込) 1,880円(税込) +380円/月(税込) 約25.3%
パーソナルミニプラン 月払い 1,280円(税抜) 1,680円(税抜) +400円/月(税抜) 約31.3%
パーソナルミニプラン 年払い 10,800円(税抜) 変更なし 0円 0%
パーソナルプラン 月払い 1,680円(税抜) 2,880円(税抜) +1,200円/月(税抜) 約71.4%
パーソナルプラン 年払い 15,360円(税抜) 22,560円(税抜) +7,200円/年(税抜) 約46.9%
パーソナルプラスプラン 年払い 35,760円(税抜) 38,160円(税抜) +2,400円/年(税抜) 約6.7%

出典:マネーフォワード クラウド「料金体系の一部改定」、現行料金は個人向け料金ページ。増加率は筆者計算。

税込にすると1年でいくら増えるか

税抜表記のプランを税込(10%)に換算し、1年分の負担増にすると次のとおりです。いずれも筆者が計算した参考値です。

プラン・支払い 改定前(税込) 改定後(税込) 年間の増加額(税込)
パーソナルミニ アプリプラン 月払い 1,500円/月 1,880円/月 +4,560円
パーソナルミニプラン 月払い 1,408円/月 1,848円/月 +5,280円
パーソナルミニプラン 年払い 11,880円/年 11,880円/年 0円
パーソナルプラン 月払い 1,848円/月 3,168円/月 +15,840円
パーソナルプラン 年払い 16,896円/年 24,816円/年 +7,920円
パーソナルプラスプラン 年払い 39,336円/年 41,976円/年 +2,640円

パーソナルプランは、改定後に月払いと年払いの差も広がります。月払いを12か月続けると税抜34,560円で、年払いの22,560円(税抜)より12,000円(税抜)高くなる計算です。

AI-OCRの従量オプションは廃止される

同じ12月1日に、パーソナルプラン・パーソナルプラスプランでは「AI-OCRから入力」の件数制限オプション料金(31件目以降1件20円など)が廃止され、件数制限がなくなります。

この変更は契約の更新時期に関係なく、12月1日以降の利用分から適用されます(公式告知)。AI-OCRを従量課金で多く使っていた方は、基本料金の値上げ分と相殺して実際の増減を見積もってください。

月払い・年払いで変わる「最後に旧料金になるタイミング」

新料金になるのは「12月1日以降に迎える最初の契約更新」です。支払い方法によって、旧料金で使える期間が大きく変わります。

月払い・年払いで変わる「旧料金が続く期間」の時系列図解

月払いの場合

公式告知では、11月15日に月払いで契約したパーソナルプランは、12月15日の更新から新料金になると例示されています。考え方を当てはめると次のようになります。

次回の更新日 その更新での料金 新料金になる回
11月30日 旧料金 12月30日の更新から
12月1日 新料金 12月1日の更新から(旧料金の月は残らない)
12月15日 新料金 12月15日の更新から

月払いの方は、ほとんどの場合12月中に新料金へ切り替わります。

年払いの場合

年払いは、次の年次更新日が来るまで旧料金のままです。公式告知でも、11月15日に年払い契約した場合は翌年(2027年)11月15日の更新から新料金と説明されています。

たとえば2026年3月に年払いで契約した方は、2027年3月の更新までは旧料金で使えます。月払いの方と比べて、旧料金の期間が最大で1年近く長くなります。

値上げ前にすべきこと【チェックリスト】

慌てて解約や乗り換えをする必要はありません。次の順で確認すれば十分です。

  1. 契約更新日と支払い方法を確認する:マイページで次回更新日を見て、上の表で自分の新料金の開始時期を当てはめる
  2. 必要な機能とプランを見直す:月払いのパーソナルプランで、上位プランの機能を使っていなければ下位プランも選択肢になる
  3. 年払いへの切り替えは事前に問い合わせる:後述のとおり、旧料金が適用されるかは公式に明記されていない
  4. AI-OCRの使い方を確認する:パーソナル・パーソナルプラスで従量オプションを使っていた方は、12月1日以降は件数無制限になる
  5. 乗り換えを考えるなら公式で最新料金を見る:他社の料金は各社の公式サイトで確認する

ダウングレードを検討する場合

パーソナルプランからパーソナルミニプランなど、下位プランへ変更できる条件や反映時期を明記した公式ページは、2026-10-08時点で見つかりませんでした。機能の違いはクラウド確定申告のプラン別機能差で確認できます。

実際に選べる変更先は、マイページの「サービス」画面の「変更」ボタンから確認してください(公式の変更手順)。変更は契約者本人(管理者権限)が行えます。

アプリプランを契約中の方がWeb契約を申し込む場合は、二重課金を避けるため先にアプリプランの解約が必要です(公式FAQ)。

年払いへの切り替えで旧料金を確保できるかは未確定

「11月中に月払いから年払いへ変更すれば、旧料金の年払いで1年使えるのでは」と考える方もいるでしょう。ただし、これは公式に明記されていない推測です。

公式ガイドでは、プラン変更(支払い方法の変更を含む)をすると、変更操作をした日から契約期間が新たに始まると説明されています(プラン変更時の請求額ガイド)。

前のプランを使わなかった残り期間分の金額は「留保金」として算出され、次回請求に充当されるため、二重払いにはなりません。

一方で、変更時点で旧料金表と新料金表のどちらが適用されるかを書いたページは見当たりませんでした。

12月1日より前の変更なら旧料金になるという解釈は成り立ちますが、実行前に必ず公式サポート窓口、またはマイページのシミュレーションで確認してください。

改定日の2026年12月1日まで2か月を切っています。切り替えを検討する場合は、早めに問い合わせておきましょう。

他社への乗り換えを考える場合

クラウド会計の値上げはマネーフォワードに限った動きではなく、freee会計も個人向けプランの料金改定を2022年12月1日、2024年12月2日付で告知しています(freee 2022年の告知、2024年の告知)。

freeeや弥生の現行料金は、比較サイトによって数字が食い違っていました。乗り換えを比べるときは、必ず各社の公式サイトで最新の料金を確認してください。

期限とスケジュール

今回の改定に関わる日付を一覧にしました(2026-10-08時点の公式情報)。

日付 内容
2026年9月24日 料金体系の一部改定を告知
2026年12月1日(火) 個人事業主向け有償契約の改定日(この日以降の更新から新料金)
2026年12月1日(火) パーソナル・パーソナルプラスのAI-OCR従量オプション廃止
2027年6月1日(火) 法人向け有償契約の改定日

やらなかった場合どうなるか

何も手続きをしなければ、次の契約更新日から自動的に新料金で請求されるだけです。料金改定を理由にサービスが止まったり、契約が解約されたりするわけではありません。

確定申告の時期をまたいで使い続ける予定なら、来年の申告時点で自分がどの料金で契約しているかを把握しておくと、経費の見込みも立てやすくなります。

まとめ

マネーフォワード クラウドの個人事業主向けプランは、2026年12月1日以降に迎える契約更新から新料金になります。上がり幅はプランと支払い方法で異なり、パーソナルプラン月払いの+1,200円/月(税抜)が最大です。

今日やることは1つです。マイページで自分の契約更新日と支払い方法を確認してください。 それが分かれば、いつから・いくら上がるかは上の表で判断できます。

プラン変更や年払いへの切り替えを考える場合は、実行前に公式の料金改定告知を読み、不明点はサポート窓口に確認してから進めましょう。

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