東芝「ER-20C」は買うべきか?いつ発売・価格と旧モデルER-20Bとの違いを比較
結論
「ER-20Cはいつ発売?」「ER-20Bとの違いは?」と迷っている人向けに、先に結論をまとめます。東芝のオーブンレンジ2026年モデルにあたるER-20Cは、新しさだけで選ぶと後悔しやすいモデルです。
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出典: 東芝ライフスタイル公式サイト
| 知りたいこと | 結論(2026-11-01時点) |
|---|---|
| 発売日 | 公式表記は「2026年11月発売予定」。具体的な日付は公式ページに記載なし |
| 価格 | オープン価格。比較サイトの集計では約29,800円前後(発売前の参考値) |
| ER-20Bとの違い | 「とれちゃうコート」を採用。一方で絶対湿度センサーが無くなり、自動メニューは8種類から5種類へ |
| 変わらない点 | 外形寸法・質量・年間消費電力量は同じ |
判断の目安はシンプルです。庫内の拭き掃除のしやすさを重視するならER-20Cの発売を待って買う、自動あたためメニューの多さと価格を重視するなら在庫があるうちにER-20Bを選ぶ、という分け方になります。
なお本記事は、東芝公式サイトのスペック情報と比較サイト・販売店の掲載情報をもとにした調査記事です。発売前のため実機レビューではありません。
ER-20Cの発売日・価格・基本スペック
まずはER-20Cの「いつ」「いくら」「どんな製品か」を確認します。発売前のため、日付と価格はどちらも変わる可能性がある点に注意してください。
発売日は「2026年11月発売予定」
東芝ライフスタイルのER-20C製品ページでは、発売時期は「2026年11月発売予定」と表示されています(2026-11-01時点)。
参考として、前モデルのER-20Bは2025年11月4日に発売されています(東芝公式・ER-20B機能ページ)。ほぼ1年ごとのモデルチェンジのペースです。このペースをあてはめるとER-20Cも11月4日前後の可能性がありますが、あくまで前年の発売日からの推測です。確定した日付は、購入前に公式サイトで最新情報を確認してください。
価格はオープン価格、実売想定は約29,800円前後
ER-20Cはオープン価格で、メーカー希望小売価格は設定されていません。価格は販売店ごとに決まるため、店によって差が出ます。
価格比較サイトonihikaku.comの集計(2026-10-11更新)では、ER-20Cの参考最安価格は約29,800円とされています。発売前の確定前の数字なので、目安として見てください。
庫内容量・出力・サイズなど基本スペック
ER-20Cは容量16Lの、回転皿のない「フラット庫内」のオーブンレンジです。フラット庫内は底面が平らなので、角皿の出し入れや拭き掃除がしやすい方式です。
主な仕様は次のとおりです。
| 項目 | ER-20Cの仕様 |
|---|---|
| 庫内容量 | 16L(フラット庫内) |
| レンジ最高出力 | 850W(最大2分間、その後600Wへ自動切換) |
| オーブン温度 | 100〜200℃ |
| その他の機能 | 発酵(35・40℃)、グリル |
| 外形寸法 | 幅461×奥行335×高さ293mm |
| 質量 | 本体約11kg |
| 年間消費電力量 | 73.4kWh/年(区分B) |
出典はER-20Cの機能ページと仕様ページです。850Wは短時間だけの出力で、長く温めると600Wに切り替わる点は覚えておきましょう。
ER-20BとER-20Cの違いを比較表で整理
ここが本記事の核心です。ER-20CとER-20Bの違いは、コーティング・センサー・自動メニューの3点に集約されます。
| 比較項目 | ER-20C(新モデル) | ER-20B(前モデル) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年11月発売予定 | 2025年11月4日 |
| 参考価格(新品) | 約29,800円 | 約27,070円 |
| 庫内コーティング | とれちゃうコート(セラミックコート) | 名称は出典内で確認できず |
| センサー | 温度センサーのみ | 絶対湿度センサー+温度センサー |
| 自動メニュー数 | 5種類 | 8種類 |
| 外形寸法・質量・年間消費電力量 | 同じ | 同じ |
参考価格はonihikaku.comの集計(2026-10-11更新)、そのほかは東芝公式サイトのER-20C・ER-20Bの各ページによります。
なお表の「庫内コーティング」欄でER-20Bを空欄的に扱っていないのは意図した表記です。
ER-20Bの庫内コーティングの名称や有無は、東芝公式のER-20Bページ本文では確認できなかったため、「名称は出典内で確認できず」としています。
庫内コーティングの違い(とれちゃうコート)

出典: 東芝ライフスタイル公式サイト
ER-20Cの大きな変更点が、庫内の「とれちゃうコート(セラミックコート)」です。汚れを拭き取りやすくするコーティングで、東芝は手入れのしやすさを訴求しています。
注意したいのは、天井・扉部・底面はコートの対象外という点です。庫内のすべてが同じように拭きやすいわけではありません。
センサーの違い(絶対湿度センサーが非搭載に)
ER-20Bは絶対湿度センサーと温度センサーの2つを搭載していました。ER-20Cのセンサーは温度センサーのみです。
絶対湿度センサーは、食品から出る蒸気の量を測って温め具合を判断するセンサーです。ER-20Cではこれが無くなり、仕様の上では機能が絞られた形になります。
センサーが測るのは蒸気量による自動調整の材料なので、これが無くなると、食品の量や状態に応じた自動あたための微調整の幅は狭まると考えられます。
目安どおりに仕上がらないと感じたときは、様子を見ながら手動で加熱時間を延ばす・短くするといった調整で対応するとよいでしょう。
参考までに、ER-20Bは比較サイトmy-best.comの独自検証で、自動あたためでからあげ平均64.43℃、ごはん平均68.54℃という結果が出ています。これはER-20Bの数値で、ER-20Cの性能ではありません。
自動メニュー数の違い(8種類から5種類へ)
ER-20Cの自動メニュー(自動あたため含む)は5種類です。内容は次のとおりです。
- あたため1人分・2人分
- 冷凍ごはん1人分・2人分
- 牛乳
ER-20Bは8種類で、ER-20Cには無い「ゆで野菜」「お弁当」「冷凍おかず」を備えていました。お弁当や冷凍おかずをボタン1つで温めたい人には、ここが大きな差になります。
変わらない点(サイズ・質量・消費電力)

出典: 東芝ライフスタイル公式サイト
外形寸法(幅461×奥行335×高さ293mm)、質量(本体約11kg)、年間消費電力量(73.4kWh/年)は、ER-20Bの仕様ページでも同じ値です。
置き場所の寸法や電気代の目安は変わらないため、ER-20Bからの買い替えでも設置スペースを見直す必要はありません。
ER-20Cのメリット・デメリットと向いている人
違いを踏まえると、ER-20Cは「機能を増やした新型」ではなく、「手入れのしやすさに寄せたモデル」と言えます。
メリット
- 「とれちゃうコート」で庫内の汚れを拭き取りやすい
- 回転皿のないフラット庫内で、掃除や出し入れがしやすい
- 現行の新モデルなので、発売後しばらくは新品を選びやすい

出典: 東芝ライフスタイル公式サイト
デメリット
- 絶対湿度センサーが無く、センサーは温度センサーのみ
- 自動メニューが5種類で、お弁当や冷凍おかずの専用メニューが無い
- 参考価格はER-20Bより約2,700円高い(onihikaku.comの集計、2026-10-11更新時点)
こんな人におすすめ
ER-20Cが向いているのは、温めは主に手動の時間・出力設定で済ませ、庫内の掃除の手間を減らしたい人です。ごはんや牛乳など基本の温めが中心なら、5種類の自動メニューでも困りにくいでしょう。
比較サイトのonihikaku.comも「庫内の拭きやすさを取るなら新型、自動あたためのメニューを取るなら型落ちのER-20B」とまとめています(アフィリエイトを含む比較サイトの見解です)。
型落ちER-20Bを選ぶという選択肢
新モデルの発売で、前モデルのER-20Bを選ぶ人もいるはずです。ただしER-20Bには時間の制約があります。
ER-20Bが向いている人
ER-20Bは、自動メニューの多さを重視する人に向いています。8種類の自動メニューと絶対湿度センサーを備え、お弁当や冷凍おかずの温めをボタンで任せられます。
価格面でも、onihikaku.comの集計(2026-10-11更新)では新品約27,070円、中古約18,678円とされ、ER-20Cの参考価格より安く買える可能性があります。
注意点は「生産終了品」であること
ER-20Bは、東芝公式サイトですでに「生産終了品」として掲載されています(2026-11-01時点)。新品は販売店の在庫限りになるため、選ぶなら早めの判断が必要です。
在庫処分の時期は、新品と展示品が混在しやすくなります。購入前に、新品か展示品か、付属品とメーカー保証の条件を販売店で確認してください。
購入前の注意点とおすすめ購入先
最後に、どちらのモデルを買う場合にも共通する注意点を整理します。
価格の確認方法(店舗ごとに差がある)
オープン価格のため、同じ製品でも店によって価格が変わります。ER-20Bの例では、2026-11-01時点で次のように差がありました。
| 販売店 | ER-20Bの表示価格 |
|---|---|
| ケーズデンキ | 税込28,380円 |
| ジョーシン | 会員Web価格29,700円 |
| ツクモネットショップ | ネット価格27,280円 |
ER-20Cも発売後は同じように価格差が出ると考えられます。購入直前に複数店舗の最新価格を比べるのが確実です。
購入先の選び方
発売直後に情報が出やすいのは、東芝公式のER-20C製品ページと、今回ER-20Bの価格を確認できたケーズデンキ・ジョーシン・ツクモネットショップなどの家電量販店サイトです。型番ページが用意され次第、まずここで価格を確認できます。
2026-11-01時点では、楽天市場・Amazon・ヨドバシ.comでER-20Cの個別商品ページは確認できませんでした。発売後は、これらのサイトで型番「ER-20C」を検索すると商品ページが見つかりやすくなります。
ER-20Cの保証期間は、公式の仕様ページでは明記箇所を確認できませんでした。ER-20Bは販売店表記でメーカー保証1年とされていますが、ER-20Cも同じかは購入時に確認してください。
地震対策が気になる人は、別売の「電子レンジ転倒防止金具」(補修部品コード32582136)も検討できます。希望小売価格は1,430円(税込)で、幅17〜26cmの範囲で調整できます(ER-20C仕様ページ)。
まとめ
ER-20Cは2026年11月発売予定、参考価格は約29,800円前後(2026-11-01時点)です。ER-20Bとの違いは、とれちゃうコートの採用と、絶対湿度センサー・自動メニュー3種類の削減です。
今日のうちに決めるなら、次の流れで判断してください。
- お弁当・冷凍おかず・ゆで野菜の自動メニューを使いたい → 在庫があるうちにER-20B
- 少しでも安く買いたい → ER-20Bの店頭価格とER-20Cの発売後価格を比べる
- 庫内の拭き掃除を楽にしたい・基本の温めが中心 → ER-20Cの発売を待って購入
発売日と価格は変わる可能性があります。購入前に東芝公式のER-20C製品ページで最新情報を確認し、複数の販売店で価格を比べてから決めましょう。
