中秋の名月2026はいつ?9月25日の日程と月の出時刻まとめ【8月22日時点】
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「2026年のお月見っていつだっけ?」と気になって検索した方への答えを、先にお伝えします。2026年の中秋の名月は9月25日(金)です。この記事では日程と月の出時刻、そして「なぜ満月とズレるのか」までまとめて確認できます。

中秋の名月2026はいつ?答えは9月25日(金)【2026-08-22時点】
2026年の中秋の名月(十五夜)は9月25日(金)です。国立天文台が公式に発表している日付で、金曜の夜にあたるため翌日を気にせずゆっくり月を眺められます。まず押さえておきたい日程を表にまとめました。
| 行事・現象 | 2026年の日付 | 補足 |
|---|---|---|
| 中秋の名月(十五夜) | 9月25日(金) | 旧暦8月15日。いわゆる「お月見」の日 |
| 天文学的な満月(望) | 9月27日 01時49分 | 名月のちょうど2日後 |
| 十三夜(後の月) | 10月23日(金) | 旧暦9月13日。もうひとつのお月見 |
日付の出典は国立天文台「中秋の名月(2026年9月)」と仙台市天文台「2026/10/23 後(のち)の月」です(いずれも2026-08-22時点の掲載内容)。
なお、検索していると2026年の十五夜を別の日付とする記述に出会うことがあります。国立天文台と仙台市天文台という一次情報源が9月25日で一致しているため、予定を組むときは9月25日を基準にしてください。
東京・大阪の月の出時刻と当日の動き方
9月25日の月の出は、東京と大阪で20分ほど差があります。国立天文台「令和8(2026)年暦要項」を引用する宇宙旅行.comとうらないの杜が、次の時刻で一致して報じています。
| 都市 | 9月25日の月の出(目安) |
|---|---|
| 東京 | 17時37分頃 |
| 大阪 | 17時56分頃 |
- 観察のコツ: 日の入り直後、東の低い空から月がのぼるので、東側が開けた場所を先に見つけておくと失敗しません
- 見え方の変化: のぼりたての月は空気の層を通るぶん赤みを帯びて見え、時間が経つほど高く白く輝きます
- 月の入り: 翌26日の早朝5時台とされており(分単位までは確認できていません)、夜通し楽しめる計算です
名古屋・福岡・札幌など他の都市の分単位の時刻は、国立天文台 暦計算室 暦Wiki「中秋の名月とは」をはじめとする同天文台のページで、お住まいの地点を指定して確認するのが確実です。
なぜ2026年の中秋の名月は満月じゃないのか
2026年の名月がユニークなのは、天文学的な満月(望)が9月27日01時49分と、十五夜の2日後にずれている点です。国立天文台は「中秋の名月と満月の日付がずれることはしばしば起こりますが、今回のように2日ずれるのは少々珍しいこと」と解説しています。理由は、十五夜と満月がまったく別のものさしで決まっているからです。
十五夜は「暦」で決まる
十五夜が指すのは旧暦(太陰太陽暦)8月15日の夜です。太陰太陽暦では新月を含む日をその月の1日と定めます。2026年は9月11日12時27分に新月となり、この日が旧暦8月1日。そこから数えて15日目にあたる9月25日が「十五夜」になります。
満月は「天体の位置」で決まる
一方の満月は、地球から見て月が太陽と正反対の位置に来る瞬間を指す天文学上の定義です。新月から満月までにかかる実際の日数にはばらつきがあるため、暦の上の十五夜と天文学的な満月は毎年きれいには重なりません(出典: 国立天文台、2026-08-22時点)。
とはいえ9月25日の月はほぼまん丸で、肉眼で欠けを感じることはまずありません。完全な満月の姿にこだわるなら、26日の夜から27日未明にかけての空も合わせて見上げてみてください。名月の夜とまん丸の夜、2回楽しめるのが2026年ならではの得な点です。
そもそも中秋の名月・十五夜とは
「中秋」とは旧暦の秋(7〜9月)のちょうど真ん中、つまり8月15日を指す言葉です。空気が澄んで月が高くのぼるこの時期の月は一年でもとりわけ美しいとされ、月をめでる風習が中国から伝わったと言われています。日本では貴族の観月の宴として広まり、やがて秋の収穫を祝う行事と結びついていきました。
現代でも中秋の名月の夜はニュースやSNSで月の写真が話題になり、季節の節目として親しまれています(参考: tenki.jp(日本気象協会))。特別な準備がなくても、窓を開けて空を見上げるだけで参加できる行事です。
お月見の風習と楽しみ方
お供えには一つひとつ意味があります。全部そろえなくても構いませんが、由来を知っていると準備そのものが楽しくなります。
月見団子は満月に見立てたお供え
月見団子は満月に見立てた丸い団子を積み上げて供え、健康や幸福、そして豊作を願うものです。里芋の形に似せたことが始まりだという説もあります(出典: HANKYU FOOD おいしい読み物)。市販の団子でも、上新粉や白玉粉から手作りしても構いません。
ススキを飾るのは稲穂の代わり
ススキは、収穫前でまだ供えられない稲穂に見立てて飾られます。加えて切り口が鋭いことから、魔除け・厄払いの意味も持つとされています。生花のススキが手に入りにくい都市部なら、造花のすすきセットでも雰囲気は十分に出ます。
十五夜が「芋名月」と呼ばれる理由
十五夜はちょうど里芋の収穫期にあたるため、「芋名月」の別名があります。旬の農作物への感謝を込めて里芋を供える地域も多く、月見団子と一緒に並べると食卓がぐっと季節らしくなります。
十三夜との違いは?2026年は10月23日
日本には十五夜のほかに、旧暦9月13日の「十三夜(後の月)」を愛でる独自の風習があります。2026年の十三夜は10月23日(金)。十五夜と同じく金曜の夜です。
| 項目 | 十五夜 | 十三夜 |
|---|---|---|
| 2026年の日付 | 9月25日(金) | 10月23日(金) |
| 旧暦の日付 | 8月15日 | 9月13日 |
| 別名 | 芋名月 | 栗名月・豆名月 |
十三夜は栗や豆の収穫期にあたるため「栗名月」「豆名月」と呼ばれ、お供えもサツマイモなどの芋類や栗が中心になります(出典: @DIME)。
「片見月」を避けて二夜の月を楽しむ
十五夜と十三夜のどちらか一方しか月見をしないことを「片見月(片月見)」と呼び、縁起が悪いとする言い伝えがあります(出典: 東京ガス ウチコト)。2026年は9月25日と10月23日のどちらも見られるので、両方そろえる「二夜の月」を狙ってカレンダーに印を付けておきましょう。
さらに東日本を中心に、旧暦10月10日には収穫祭「十日夜(とおかんや)」という行事もあります(出典: Oggi.jp)。2026年の暦での該当日は今回一次情報で確認できていないため、日付の明記は控えます。

イラスト: いらすとや
当日をより楽しむための準備と注意点
天気の確認が最優先です。 名月は雲があれば見えません。9月下旬の天気は直前まで読めないので、前日から当日の予報をこまめにチェックし、曇りそうなら翌26日以降に振り替える心づもりでいると気が楽です。
都内の観月イベントは公式サイトで要確認。 例年、東京シティビューの観月会や東京スカイツリーの装飾、東京タワーのお月見にちなんだイベントなど、展望施設を中心に月にちなんだ催しが行われています。ただし2026年の開催有無・日時・料金はまだ確認できていないため、各施設の公式発表を確認してください。
持っていくと楽しさが変わる道具。 小型の双眼鏡やミニ天体望遠鏡があれば、肉眼では見えない月のクレーターの陰影まで観察できます。手作りの月見団子キットやすすきの飾りセットを用意しておけば、家の中でも十分にお月見気分を味わえます。
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まとめ
- 2026年の中秋の名月(十五夜)は9月25日(金)。月の出は東京17時37分頃、大阪17時56分頃
- 天文学的な満月は9月27日01時49分で、名月の2日後。旧暦の数え方と天体の位置という別基準で決まるためズレる
- 十三夜(後の月)は10月23日(金)。「片見月」を避けて二夜そろえれば、2026年のお月見は完璧
まずはスマホのカレンダーに9月25日と10月23日を登録し、当日の天気予報を前日にチェックしてください。日付や月の出時刻の最新情報は国立天文台や仙台市天文台の公式サイトで確認できます(本記事の内容は2026-08-22時点)。団子とススキを用意して、秋の夜空をゆっくり見上げてみてください。
