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【6ステップで完了】マイナンバーカードで住民票をコンビニ交付する方法|必要なもの・手数料・利用時間まとめ

住民票はコンビニで取れる|マイナンバーカード1枚あればOK

住民票の写しは、マイナンバーカードを持っていれば全国のコンビニで受け取れます。市区町村の窓口へ出向く必要はなく、平日に休みを取る必要もありません。用意するものは、カードと数字4桁の暗証番号の2点だけです。

このしくみは「コンビニ交付サービス」と呼ばれ、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が構築・運用しています。全国のコンビニ等に置かれたマルチコピー機(キオスク端末)を自分で操作して証明書を発行します(J-LIS コンビニ交付サービス)。

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出典: いらすとや

まず全体像を押さえておきましょう。以下は2026-09-11時点の基本ルールです。

項目 内容
必要なもの マイナンバーカード+利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)
利用できる時間 原則 毎日6:30〜23:00(土日祝も利用可)
休止日 年末年始(12月29日〜1月3日)とシステムメンテナンス日
手数料 自治体ごとに異なる。窓口より安く設定されている例が多い
事前の利用登録 住民登録している市区町村分は原則不要
主な対応店舗 セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、イオン など
注意点 未対応の市区町村がある/マイナンバー記載の住民票は発行できない

操作そのものは数分で終わります。つまずくとすれば暗証番号を忘れているケースなので、家を出る前に思い出せるか確認しておくのが最大のコツです。

この記事でわかること

「窓口に行かなくて本当に大丈夫なの?」と思う人もいるでしょう。地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が運営するマイナンバーカード総合サイトの広報資料でも、コンビニ交付サービスは「市区町村の窓口に出向く必要が無く、休日も含めて早朝から夜間まで」証明書を取得できる仕組みだと案内されています(マイナンバーカード総合サイト コンビニ交付普及広報資料)。つまり平日に休みを取って窓口へ行く必要はなく、この記事で解説する事前準備・6ステップの操作・手数料・利用できる時間・注意点さえ押さえれば、コンビニのマルチコピー機だけで手続きが完結します。以下、J-LISと自治体公式サイトの案内に沿って順番に見ていきましょう。

事前に準備するもの

準備は驚くほど少なく、窓口のように申請書を書く手間もありません。ただし「持っているだけ」では足りない項目が1つあります。

マイナンバーカード(有効期限と電子証明書を確認)

必要なのは有効期限内のマイナンバーカードです。コンビニ交付では、カードに搭載された「利用者証明用電子証明書」で本人確認を行います。この電子証明書はカード本体とは別に有効期限があり、切れていると端末で先へ進めません。

なお、スマホ用電子証明書を搭載したスマートフォンでも利用できます(J-LIS コンビニ交付サービス)。操作の大枠はマイナンバーカードを使う場合と同じ「証明書交付サービス」の流れに沿って進みますが、画面表示や具体的な操作はスマートフォンならではの部分もあるため、初めて使う人は事前に上記のJ-LIS公式ページで確認しておくと安心です。カードを持ち歩きたくない人は、こちらの方法も選択肢になります。

マイナンバーカード(表面)のイラスト

出典: いらすとや

暗証番号(数字4桁)

2つ目に必要なのが、利用者証明用電子証明書に設定した数字4桁の暗証番号です。カードを受け取ったときに窓口で自分で決めた番号で、コンビニ交付では必ず入力を求められます。

ここが最大の関門です。この暗証番号を3回連続で間違えるとロックがかかり、コンビニでは解除できません。解除には市区町村の窓口(出張所を含む)で本人が初期化・再設定の手続きをする必要があります(江東区 コンビニ交付のよくある質問)。

自信がない場合は、コンビニへ行く前に窓口で再設定しておくほうが結果的に早く済みます。

マイナンバーカード(裏面)のイラスト

出典: いらすとや

事前の利用登録は原則不要

「申し込みが必要では?」と心配する人もいますが、住民登録している市区町村の証明書については事前の利用登録は原則不要です。カードを持ってコンビニに行けば、その場で発行できます。

例外は、本籍地が住所地と異なる自治体にある人が戸籍証明書を取りたい場合です。このケースだけは事前申請が必要で、承認までに数開庁日かかります(江東区 コンビニ交付のよくある質問)。住民票の写しだけが目的なら、この手続きは関係ありません。

住民票をコンビニ交付で取る手順【6ステップ】

ここからが本番です。以下は自治体公式サイトが案内している一般的な流れで、画面の表記やボタン名は店舗・チェーン・機種によって多少異なる場合があります。

コピー機を使う男性のイラスト

出典: いらすとや

1. マルチコピー機の「行政サービス」を選ぶ

店内のマルチコピー機のトップ画面から「行政サービス」を選びます。コピーやプリントのメニューと並んでいるので、まずこの入口を見つけるのが第一歩です。

2. 「証明書交付サービス」を選び、同意事項に同意する

続いて「証明書交付サービス」を選択し、利用上の同意事項が表示されるので内容を確認して同意します。ここまでは数タップで進みます。

3. マイナンバーカードを読み取り部に置く

画面の指示に従い、カードを所定の読み取り部にセットします。読み取りが終わるまでカードを動かさないのがポイントです。途中でずらすと最初からやり直しになることがあります。

4. 暗証番号(数字4桁)を入力する

利用者証明用電子証明書の暗証番号4桁を入力します。前述のとおり3回連続で間違えるとロックされるため、落ち着いて入力しましょう。

5. 証明書の種類と部数を選ぶ

「住民票の写し」を選び、世帯全員分か本人(世帯の一部)分か、続柄や本籍の記載を入れるかなどを画面上で指定します。部数もここで選択し、内容を確認します。提出先の要件に合っているか、この画面でよく確かめてください。

6. 手数料を投入して発行

手数料を投入すると証明書が印刷されます。発行された証明書と釣銭、カードの取り忘れがないか必ず確認しましょう。以上の流れは杉並区神戸市など複数の自治体公式サイトでも同様に案内されています。

手数料はいくら?窓口よりどれくらい安い?

手数料は自治体ごとに設定が異なり、全国一律ではありません。ただし窓口より安く設定している自治体が多く、コンビニ交付を選ぶ実利になっています。

たとえば広島市では、コンビニ交付の手数料が以下のように案内されています(2026-09-11時点)。

証明書の種類 コンビニ交付の手数料(広島市の例)
住民票の写し 1通 200円
印鑑登録証明書 1通 200円
戸籍の附票の写し 1通 200円
所得証明書 1通 250円
戸籍証明書 1通 350円

広島市は住民票の写しなどについて「窓口よりも手数料が100円引き下げでお得です」と案内しています(広島市 コンビニ交付サービス)。あくまで一例なので、自分の自治体の金額は公式サイトで確認してください。自分の市区町村がコンビニ交付に対応しているか、また各自治体のコンビニ交付ページへはJ-LIS「利用できる市区町村」からたどれます。手数料の具体額は、そこから自治体公式サイトのコンビニ交付案内ページを開いて確認するのが確実です。

コピー機を使う男性のイラスト

出典: いらすとや

支払いは現金が基本です。一部店舗ではキャッシュレス決済に対応している場合もあるとされていますが、対応状況は店舗やチェーンによって分かれるため、小銭を用意していくのが確実です。

利用できる時間・曜日

コンビニ交付の利用時間は原則として毎日6時30分〜23時00分で、土日祝日も利用できます。窓口が開いていない早朝や夜、休日に手続きできるのが最大のメリットです。

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出典: いらすとや

区分 利用可否
平日・土日祝の6:30〜23:00 利用できる
23:00〜翌6:30 利用できない
年末年始(12月29日〜1月3日) 利用できない
システムメンテナンス日 利用できない

ただし戸籍証明書などは自治体によって平日9時〜17時のみといった制限が設けられている場合があります(広島市 コンビニ交付サービス)。住民票の写し以外を取りたいときは、時間帯の条件も併せて確認しておくと安心です。

利用できないケース・注意点

便利なサービスですが、事前に知っておかないと店頭で困る制約が3つあります。

マイナンバーカード(裏面)のイラスト

出典: いらすとや

1つ目は、対応していない市区町村がある点です。対応コンビニはセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、イオンなど全国のマルチコピー機設置店舗に広がっています(2026-09-11時点)が、住民登録している自治体がサービスを導入していなければ利用できません。自分の自治体が使えるかはJ-LIS「利用できる市区町村」で確認できます。

2つ目は、マイナンバーや住民票コードが記載された住民票の写しは発行できない点です。勤務先や提出先からこれらの記載を求められている場合は、窓口で取得する必要があります。

3つ目は、すでに触れた暗証番号のロックです。3回連続の入力ミスでロックされ、解除は窓口対応になります。焦って試行回数を使い切らないようにしましょう。

エラーが出て取得できない時は

カードが読み取れない、途中でエラーが出て発行できないといったトラブルもまれに起こります。原因はカードの汚れや電子証明書の期限切れ、自治体側のメンテナンスなどさまざまです。

マイナンバーカード(表面)のイラスト

出典: いらすとや

症状別の対処法は、別記事のコンビニ交付エラーで証明書が取れない時の対処法7選で詳しく整理しています。店頭で止まってしまったときはそちらを参照してください。

まとめ

住民票のコンビニ交付は、マイナンバーカードと4桁の暗証番号さえあれば数分で完了します。窓口の開庁時間に縛られず、手数料も窓口より安い自治体が多いのが利点です。

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出典: いらすとや

出かける前に、次の3点だけ確認しておきましょう。

  1. 暗証番号を思い出せるか — 利用者証明用電子証明書の数字4桁。不安なら先に窓口で再設定する
  2. 自分の市区町村が対応しているかJ-LIS「利用できる市区町村」でチェックする
  3. 利用時間内に行けるか — 原則6:30〜23:00、年末年始とメンテナンス日は休止

手数料や取得できる証明書の種類は自治体ごとに異なるため、金額や条件はお住まいの市区町村の公式サイトで最新情報を確認してください。次に住民票が必要になったときは、窓口に並ぶ前にまず近くのコンビニを思い出してみてください。

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