ロジクールG「YETI 2」は買うべきか|旧Yeti・Wave:3・VOXARAとの価格差とスペックで検証【2026年10月15日発売】
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結論
ロジクールG「YETI 2」(イエティ・ツー、表記ゆれ: YETI2)は、旧Blue Yetiの後継となるUSBマイクです。2026年10月15日(木)発売で、価格は税込28,930円(2026-10-11時点の公式製品ページ)。
旧Yetiと比べた最大の違いは、声の位置を検知して設定を自動で合わせる「ボイス近接センサー」と、打鍵音などを消す「AIノイズリダクション」です。結論は次のとおりです。
| あなたの状況 | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| 配信中に姿勢や位置がよく動く | 買い | 距離に応じてゲイン・EQ・指向性を自動調整する |
| キーボード音やPCファン音に悩んでいる | 買い | AIノイズリダクションで不要な音を抑える |
| 旧Yetiを固定位置で問題なく使えている | 様子見 | 報道ベースの価格差は約4,180円。自動調整が不要なら急ぐ理由は薄い |
| 机が狭く、マイクを置く場所がない | 要検討 | 本体サイズが大きめ(約110×125×289mm)。重量995gの内訳(本体単体か付属品込みか)は出典に記載なし |
なお本記事は実機レビューではありません。公式情報、国内報道、海外メディアの先行レビューをもとにした調査記事です。
「定番のBlue Yetiを使っているけれど、YETI 2に買い替える価値はある?」「同価格帯のElgato Wave:3と比べてどうなの?」。発売を前に、こうした疑問を持つ人は多いはずです。
この記事では、YETI 2とロジクールの旧モデル、競合機種を価格・スペック・機能で比較します。用途別に「買うべき人」と「様子見でいい人」も整理します。
YETI 2とは|2026年10月15日発売、旧Blue Yetiの17年ぶりの後継機
YETI 2は、2009年に発売された初代「Blue Yeti」以来、17年ぶりのナンバリング後継機と報じられています。Blue Microphonesはロジクールが買収したブランドです。
今回はロジクールGブランドの製品として、2026年9月24日の「Logicool G PLAY Tokyo 2026」で発表されました(DIME、GDM)。

出典: ロジクールG公式サイト
| 項目 | 内容(2026-10-11時点の公式情報) |
|---|---|
| 正式名称 | YETI 2 アダプティブマルチパターン USBマイク |
| 発売日 | 2026年10月15日(木) |
| 価格 | 28,930円(税込) |
| カラー | ブラック / ホワイト |
| 接続 | USB-C |
YETI 2のスペック・価格・対応環境
本体スペック一覧
詳細スペックは、公式ページの仕様欄から数値を直接確認できていません。以下は2026-10-11時点で、複数の国内メディア(DIME、スマートウォッチライフ、gaming-st.com)の報道が一致している数値です。
| 項目 | 報道によるスペック |
|---|---|
| サンプリングレート | 48kHz / 24bit |
| 指向性パターン | 7種類(自動・スーパーカーディオイド・カーディオイド・双指向性・無指向性・ステレオ・カスタム) |
| 周波数特性 | 20Hz〜20kHz |
| 最大SPL | 129dB |
| SN比 | 77dB |
| 本体サイズ | 110×125.26×288.97mm |
| 重量 | 995g |
| 同梱物 | 本体、USB-C-USB-Aケーブル、ゴム製ストッパー、保証規定 |
| 保証期間 | 2年 |
最大SPLは、マイクが歪まずに拾える最大の音圧のことです。SN比は声(信号)と雑音の比率で、数値が大きいほどノイズが目立ちにくい傾向があります。
なお、重量995gが本体のみの数値か、付属スタンドなどを含む数値かは、参照した報道に明記されていません。
対応環境について
2026-10-11時点で確認できている接続環境は、USB-C接続(同梱ケーブルはUSB-C-USB-A)のみです。
公式ページの「仕様および互換性」セクションはJavaScriptで内容が描画される仕様のため、本記事の調査では対応OS(Windows/macOSのバージョン等)の具体的な記載を直接確認できませんでした。
購入前には、公式ページの「仕様および互換性」で対応OSなど最新の動作要件を確認してください。
目玉機能「ボイス近接センサー」と「AIノイズリダクション」
公式製品ページによると、ボイス近接センサーは話者の声を検知します。そして距離や位置に合わせて、3つの設定をリアルタイムで自動調整します。
| 自動調整される項目 | 何が変わるか |
|---|---|
| ゲイン | 入力音量。離れると小さくなる声を補う |
| EQ | 音質のバランス(低音・高音の出方) |
| 指向性パターン | どの方向の音を拾うか |

出典: ロジクールG公式サイト
AIノイズリダクションは、キーボードの打鍵音・通知音・PCファン音などを能動的に消す機能です。ゲーム実況のように、話しながらキーを叩く用途で効果が期待できます。
なお、ボイス近接センサーがどのような方式(音響センサー・超音波センサーなど)で距離や位置を検知しているかは、2026-10-11時点の公式情報に詳細な記載がありません。
AIノイズリダクションが常時オンか、無効化できるかについても同様に、本記事の調査では確認できていません。
本体正面には、音声レベルや設定状況を表示するディスプレイがあります。ミュートはタッチ式です。
実際の評価は?メリット・デメリットと向いている人
日本語の実機レビューは、発売前の2026-10-11時点では見当たりません。ここでは米国版を試した海外メディアInsider Gamingの先行レビューを整理します。
同レビューでは、配信・ポッドキャスト・Discord通話など複数の使用シーンで試した所感が紹介されています。

出典: ロジクールG公式サイト
評価されている点と注意点
| 評価 | 内容 |
|---|---|
| 良い点 | 音声の明瞭さ |
| 良い点 | 1.3インチLEDディスプレイの実用性 |
| 良い点 | タッチ式ミュートとスピンホイールの操作性 |
| 良い点 | AIノイズリダクションの効果 |
| 良い点 | ソフト(G HUB)なしでも音声加工を使える |
| 注意点 | 本体がやや大きい |
同レビューは、競合機と比べて次のように評しています。
It lacks the RGB flash of the Seiren, but it has something even better: an LED display.
(SeirenのようなRGBの派手さは無いが、それ以上に優れたLEDディスプレイがある)
さらに米国価格159.99ドルで、Razer Seiren V3 ProやElgato Wave:3より割安かつ性能面でも上回るとしています。ただしこれはレビュアー個人の評価です。
向いている人・ほかを選ぶべき人
| タイプ | 判断 | 理由 |
|---|---|---|
| 配信中に身を乗り出す・離れるなど動きが多い | 向いている | ボイス近接センサーが距離に合わせて調整する |
| ゲーム実況で打鍵音が入るのが悩み | 向いている | AIノイズリダクションの対象に打鍵音が含まれる |
| ソフト設定が面倒で、本体だけで完結させたい | 向いている | 海外レビューでG HUBなしでも加工が使えると評価 |
| マイクの位置を固定して話すだけ | ほかも検討 | 自動調整の恩恵が小さく、旧Yetiでも足りる可能性 |
| 机のスペースが限られている | 要検討 | 本体サイズが大きめ(約110×125×289mm)。重量995gの内訳(本体のみか付属品込みか)は不明だが、見た目の大きさは考慮が必要 |
旧Yeti・競合モデルとの比較|買い替える価値はあるか
YETI 2と旧Blue Yetiのスペック比較
旧Blue Yetiの数値は、TechRadarやTom’s Guideなどの海外レビューの記載をもとにしています。

出典: ロジクールG公式サイト
| 項目 | YETI 2(報道値) | 旧Blue Yeti |
|---|---|---|
| 発売 | 2026年10月15日 | 2009年 |
| 指向性 | 7パターン(自動を含む) | 4パターン(単一指向性・双方向・無指向性・ステレオ) |
| サンプリングレート | 48kHz / 24bit | 48kHz(ビット深度は資料により16bit/24bitと表記が異なる) |
| 自動調整 | ボイス近接センサーでゲイン・EQ・指向性を自動調整 | なし |
| AIノイズリダクション | あり | なし |
| 接続 | USB-C | 本記事では未確認 |
| 本体サイズ | 110×125.26×288.97mm | 約120×125×295mm |
| 重量 | 995g(本体のみかスタンド込みかは出典に記載なし) | マイク約550g+スタンド約1,000g |
重量は資料ごとに計測条件が同じか確認できていません。YETI 2の995gが本体単体か付属品込みかも不明なため、重量の単純比較は避けてください。
競合モデルとの価格比較
国内の比較記事gaming-st.comによる価格は次のとおりです。メーカー公式の価格ではなく、2026-10-11時点の報道値です。
| モデル | 価格(報道値) | YETI 2との差 |
|---|---|---|
| YETI 2 | 28,930円(公式) | — |
| 旧Blue Yeti | 24,750円(ロジクールオンラインストア) | 約4,180円安い |
| Elgato Wave:3 MK.2 | 28,980円 | 約50円高い |
| CORSAIR VOXARA | 31,980円(市場想定売価) | 約3,050円高い |
旧Blue YetiとElgato Wave:3 MK.2は、以下の通販サイトで購入できます(CORSAIR VOXARAは2026-10-11時点で国内のAmazon・楽天市場に商品ページが確認できませんでした)。
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旧Yetiユーザーが買い替えるべきかの判断軸
判断のポイントは「約4,180円の差で、自動調整とノイズ除去が要るか」です。
- 買い替えを検討したい人: 話す位置が安定しない、打鍵音やファン音を消したい、本体ディスプレイで状態を確認したい
- 今のままでよい人: マイクアームで口元に固定し、音量も安定している
- 新規購入の人: 旧Yetiとの差額が小さいため、新機能込みでYETI 2を選ぶ理由は十分ある
Wave:3 MK.2とはほぼ同価格です。発売後に国内レビューで、自動調整の精度を比べてから決めても遅くありません。
口コミ・評判の傾向
2026-10-11時点では発売前のため、Amazonや楽天市場、価格.comに日本語の購入者レビューはまだありません。
海外先行レビューの評価内容は、前の「実際の評価は?」セクションで紹介したとおりです。現時点でそれ以上の口コミ情報はありません。
発売後に国内の口コミが増えてきたら、特に次の3点を確認するのがおすすめです。
- ボイス近接センサーが日本語の発話や一般的な自室環境でどう効くか
- AIノイズリダクションで声がこもらないか
- G HUBを使わない場合にどこまで設定できるか
購入前の注意点とおすすめ購入先

出典: ロジクールG公式サイト
購入前にチェックしたいこと
| 項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| G HUBの要否 | 海外レビューではG HUBなしでも音声加工が使えるとされる。どの機能がG HUB専用かは公式で確認を |
| 接続端子 | 本体はUSB-C。報道では同梱ケーブルはUSB-C-USB-A |
| 対応OS | 公式ページの「仕様および互換性」で確認を |
| 保証 | 2026-10-11時点の報道によると2年 |
| 設置スペース | 本体サイズは約110×125×289mm、重量995g(本体のみか付属品込みかは不明)。卓上に置く場合は奥行きと高さに注意 |
マイクアームを使う場合
重量があるため、マイクアームに付ける場合は耐荷重1kg以上を目安にすると安心です。取り付けネジの規格は製品ごとに異なるので、購入前に必ず確認してください。
おすすめ購入先
購入先は、ロジクール公式ストア、Amazon、楽天市場、家電量販店などが候補です。
予約価格やポイント還元は販売店ごとに変わります。発売日前後は各ECサイトで最新価格を確認してから選びましょう。
まとめ
YETI 2は、旧Blue Yetiの使いやすさに、ボイス近接センサーとAIノイズリダクションを加えた後継機です。2026年10月15日発売、税込28,930円(2026-10-11時点)です。
- 新規購入者: 旧Yetiとの差額は報道ベースで約4,180円。新機能込みでYETI 2を選ぶ価値は大きい
- 旧Yetiユーザー: 姿勢が動く、打鍵音を消したいなら買い替え候補。固定位置で満足しているなら様子見でよい
- 他社マイク検討者: Wave:3 MK.2とほぼ同価格。自動調整を重視するならYETI 2が有力
まずはロジクールG公式製品ページで仕様と対応OSを確認しましょう。そのうえで、発売後の国内レビューと各ECサイトの価格を見比べて購入を判断してください。
