大阪ガス「標準プラン」・CDエナジーダイレクトはいつから値上げ?【2026年11月1日約款変更・12月検針分から適用】月408円増の試算も
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大阪ガス「標準プラン」・CDエナジーダイレクトはいつから値上げ?【2026年11月1日約款変更・12月検針分から適用】月408円増の試算も

「大阪ガスの電気が11月から値上げされるらしい」と聞いて、自分の支払いがいつから、いくら変わるのか気になっている方もいるはずです。

この記事では、大阪ガスの「標準プラン」とCDエナジーダイレクトの「レギュラーセレクトプラン」の契約者に絞り、変更日・適用開始・影響額の目安・手続きの有無を順に整理します。

結論:大阪ガスの電気の値上げは12月検針分から、契約を続けるなら手続きは不要

要点は次の3つです(2026-10-19時点)。

知りたいこと 答え
いつから 約款の変更は2026年11月1日付。新料金の適用は2026年12月検針分から
誰が対象 大阪ガス「標準プラン」、CDエナジーダイレクト「レギュラーセレクトプラン」の契約者
手続き 契約を続けるなら特段の手続きは不要

値上げの理由は、関西電力送配電などの一般送配電事業者が、電気料金に含まれる「託送料金」(送配電網の利用料)を見直すためです。

両社の連名のお知らせでは、託送料金の見直しに伴い、電気供給約款等と電気個別要綱を2026年11月1日付で変更し、電気料金を見直すとされています(大阪ガス・CDエナジーダイレクトのお知らせ(PDF))。

この文言は検索結果の要約から確認したもので、当サイトはPDF本文を直接は取得できていません。原文は大阪ガスまたはCDエナジーダイレクトの公式サイトで確認してください。

影響額は、第三者の試算で大阪ガス「標準プラン」のモデル家庭(月260kWh)が月+408円とされています。

CDエナジーダイレクト「レギュラーセレクトプラン」は、同じお知らせの中で大阪ガスの「標準プラン」と並んで対象に挙げられていますが、単体の試算値は見つかりませんでした。

両プランとも今回の見直しの原因(託送料金の見直し)は同じですが、料金体系が異なるため、大阪ガスの試算額をそのまま当てはめることはできません。

CDエナジーダイレクトを契約している方は、検針票や公式の単価表で確定額を確認してください(詳しくは次の見出し「いくら変わるか」)。

自分は対象か【チェックリスト】

大阪ガス・CDエナジーダイレクト電気料金改定の対象チェックフロー。大阪ガス「標準プラン」とCDエナジーダイレクト「レギュラーセレクトプラン」は対象、GMOとくとくBBでんき「レギュラーセレクトプラン」は対象になりうる、それ以外は対象外または未確認

検針票や会員ページでプラン名を確認する

まず、検針票や会員向けWebページの契約内容欄で、いま契約しているプラン名を確かめます。次の表で、自分がどこに当てはまるかを見てください。

契約の状況 今回の見直し
大阪ガスの電気で「標準プラン」 対象
CDエナジーダイレクトの電気で「レギュラーセレクトプラン」 対象
GMOとくとくBBでんきの「レギュラーセレクトプラン」 ほぼ対象と考えられます(詳細は次の見出し)
大阪ガスの電気で「標準プラン」以外のプラン 対象かどうか未確認。公式サイトで確認
すでに他社へ乗り換えている 対象外

とくとくBBでんきの「レギュラーセレクトプラン」の場合

今回のお知らせPDFはGMOとくとくBBでんきの約款ページ配下にあるため、とくとくBBでんきの「レギュラーセレクトプラン」も対象になりうると考えられます。

とくとくBBでんきでは、東京電力パワーグリッドの供給エリアはCDエナジーダイレクト、その他のエリアは大阪ガスが小売電気事業者になる、という情報があります。

当サイトはGMOの公式ページを直接確認できていないため、契約書面やGMOとくとくBBでんきの案内ページで自分のプラン名と事業者名を確かめてください。

対象外になりうるケース

大阪ガスの電気で「標準プラン」以外を契約している場合、今回の見直し対象かどうかは2026-10-19時点で確認できていません。この記事の金額を当てはめず、公式サイトのお知らせで自分のプランが含まれるかを確かめてください。

いくら変わるか|モデル家庭の試算

電力比較サイトのSelectraは、大阪ガスの電気の新料金を次のように試算しています(税込、2026-10-19時点)。

項目 変更前 変更後 差
モデル家庭の月額(260kWh、ベースプランA-G) 8,381円 8,789円 +408円
モデル家庭の月額(260kWh、ベースプランA) 8,437円 8,845円 +408円
最低料金(最初の15kWhまで、ベースプランA) 466.57円 707.80円 +241.23円
電力量料金 15kWh超〜120kWh(1kWhあたり) 20.21円 20.89円 +0.68円
電力量料金 120〜350kWh(1kWhあたり) 25.20円 25.88円 +0.68円
電力量料金 350kWh超(1kWhあたり) 28.01円 28.69円 +0.68円

電力量料金はどの段階も1kWhあたり+0.68円とされているため、使用量が多い家庭ほど差額は大きくなる計算です。

大阪ガス電気料金改定(2026年11月1日)のモデル家庭月額試算の比較表。改定前8,381円から改定後8,789円で+408円、最低料金は466.57円から707.80円で+241.23円、電力量料金の各区分は+0.68円

試算を読むときの注意

この数字をそのまま自分の請求額に当てはめる前に、次の点を押さえてください。

  • 第三者による試算で、大阪ガスやCDエナジーダイレクトが公表した金額ではない
  • 燃料費調整額と再エネ賦課金は、見直しの前後で変わらない前提で計算されている
  • 試算の「ベースプランA」「ベースプランA-G」は呼び方が異なるだけで、どちらも差額は+408円で同じ。「標準プラン」との対応関係がはっきりしなくても、差額の目安は変わらない
  • CDエナジーダイレクト「レギュラーセレクトプラン」単体の試算値は無いため、上の表の金額はCDエナジーダイレクト契約者には当てはまらない(前の見出しで触れたとおり)
  • お知らせPDFは東京電力パワーグリッドの供給エリアとその他のエリアで別々の単価表を案内しており、エリアによって新単価が異なる

確定した単価は、自分の供給エリアの公式単価表で確認するのが確実です。

いつからいつまで|スケジュールを整理する

今回の見直しは「約款が変わる日」と「支払いに反映される月」が1か月ずれています。他の大手電力会社とも反映の時期が異なるため、表で整理します。

時期 起きること
2026年10月 大阪ガス・CDエナジーダイレクトが連名で告知(具体的な日付は未確認)
2026年11月1日 電気供給約款等・電気個別要綱を変更
2026年11月検針分 東京電力EP・関西電力など大手各社の多くが託送料金の見直しを反映。大阪ガス・CDエナジーダイレクトはこの月は反映しない
2026年12月検針分 大阪ガス・CDエナジーダイレクトの新料金の適用開始

大手各社の多くは2026年11月検針分から反映するとされています(東京電力エナジーパートナーの案内)。

大阪ガス・CDエナジーダイレクトはそれより1か月遅い12月検針分からです。周りがすでに値上げしていても異常ではありません。

大阪ガス・CDエナジーダイレクト電気料金改定の、発表から請求反映までの流れ。2026年10月に告知、11月1日に約款等を変更、11月検針分は他社の多くが反映、12月検針分で大阪ガス・CDエナジーダイレクトの新料金が適用される

国の電気・ガス料金支援の終了とは別の話

二次情報では、国の電気・ガス料金支援(2026年7〜9月使用分が対象とされる)は、10月使用分から終了する見込みとされています(Selectraの解説)。

11月頃の請求額が増えた場合、それは支援終了の影響である可能性があり、今回の値上げ(12月検針分から)とは別のものです。支援の詳細は資源エネルギー庁の情報で確認してください。

やるべき手続きの手順

契約を続ける場合

何もする必要はありません。お知らせでは、契約を継続する場合は特段の手続きは不要とされています。解約や乗り換えをしない限り、新料金へ自動的に切り替わります。

金額をはっきりさせたい場合

不安が残る場合は、次の順で確認すると迷いません。

  1. 検針票や会員ページで、プラン名と供給エリアを確認する
  2. 契約先の公式サイトで、お知らせと自分のエリアの新単価表を確認する
  3. 分からない点は、契約先のお客様センターへ問い合わせる

他社と比べたい場合

他社との詳細な比較や乗り換えの手順は、この記事では扱いません。比較を検討する際は、検針票の使用量(kWh)を控えておくと基準になります。

やらなかった場合どうなるか

手続きをしなくても不利になりません。12月検針分から自動的に新料金が適用されるだけで、対応しないと損をする種類の変更ではありません。

ただし検針票を見ないままだと変更に気づきにくいため、12月検針分では最低料金と電力量料金の単価を前月分と比べて確認しましょう。

燃料費調整額など別の項目も月によって変わりうるため、合計額の差だけで値上げ幅を判断しないようにしてください。

まとめ:今日やることは1つ

大阪ガス「標準プラン」とCDエナジーダイレクト「レギュラーセレクトプラン」の電気料金は、託送料金の見直しに伴い、2026年11月1日の約款変更を経て12月検針分から見直されます。

  • 契約を続けるなら手続きは不要
  • 影響額は第三者試算でモデル家庭(月260kWh)が月+408円。確定額は公式単価表で確認
  • 11月頃の請求の変化は、国の料金支援の終了による可能性があり、今回の値上げとは別

今日やることは、検針票や会員ページで自分のプラン名を確認する、それだけです。対象のプランなら、12月検針分の検針票で単価の変化を確かめてください。

東京電力EPや関西電力など、ほかの電力会社の託送料金の改定状況は「託送料金の改定はいつから?【2026年11月1日施行】電気代はいくら上がるか電力会社別に確認」で整理しています。

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