日本円の紙幣(裏面)。振込・支払いの手続きをイメージした写真
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住信SBIネット銀行への振込、旧行名はいつまで使える?【10月30日期限】ドコモSMTBネット銀行への支払先名の変更手順

結論

ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)宛の振込で、旧行名「住信SBIネット銀行」を指定できるのは2026年10月30日までです。支払先名の変更が必要になるケースも含め、期限と手順を解説します。

この日までは、旧行名で送った振込も新行名「ドコモSMTBネット銀行」に読み替えて入金されます(ドコモSMTBネット銀行「ドコモSMTBネット銀行への社名変更について」、2026-10-19時点)。

項目 答え
いつまで 2026年10月30日(旧行名の読み替え期限)
対象 他行のアプリ・ネットバンキングから住信SBIネット銀行宛に振込・払込をしている人
やること 登録済みの支払先の銀行名を「ドコモSMTBネット銀行」に変更する
変えなくてよいもの 銀行コード0038・支店番号・口座番号

公式サイトは、振込元の金融機関の手続きやシステムの制約で、10月30日より前に旧行名が使えなくなる場合もあると案内しています。期限ぎりぎりではなく、今のうちに支払先名を新行名へ直しておくのが確実です。

日本円の紙幣(裏面)。振込・支払いの手続きをイメージした写真

出典: 1000 Yen from Back / Wikimedia Commons(Public Domain)

本文

商号変更そのものは、口座を持つ本人には影響しません。原則として手続きなしで、従来の口座・サービスを使い続けられます(公式案内)。

影響を受けるのは、他行から振り込む側です。自分のアプリに登録した銀行名を見直す必要があります。以下、対象かどうかの判定、変更手順、期限後の扱いの順に整理します。

自分は対象か:3項目のチェックリスト

次のうち1つでも当てはまれば、10月30日までに確認・変更しておく対象です。

  • 他行のネットバンキングやアプリから、住信SBIネット銀行宛に振込・定期送金をしている
  • 他行の登録済み振込先リストに「住信SBIネット銀行」の名前で保存している口座がある
  • 給与・年金の受取先や、取引先への請求書・契約書に「住信SBIネット銀行」と記載している

逆に、ドコモSMTBネット銀行の口座から公共料金やクレジットカード代金を引き落としているだけなら、手続きは要りません。口座振替(自動引落)は従来どおり引き落とされると公式に案内されています。

商号変更で変わるもの・変わらないもの

振込に関わる項目を、公式案内をもとに表にまとめました(2026-10-19時点)。

項目 商号変更後の扱い
銀行名 「住信SBIネット銀行」から「ドコモSMTBネット銀行」に変更
金融機関コード(銀行コード) 0038のまま変更なし
支店番号・口座番号 変更なし
振込時に指定する銀行名 2026年8月3日以降は「ドコモSMTBネット銀行」。旧行名は10月30日まで読み替え
公共料金・クレジットカードの口座振替 手続き不要。従来どおり引き落とし
アプリの名称・アイコン 順次変更

金融機関コードとは、全国の銀行を識別する4桁の番号です。これが変わらないため、支払先を登録し直す場合も、口座情報はそのまま入力できます。

なお、2026年8月3日からは個人向けサービスのブランド「ドコモの銀行」も展開されています(2026年7月9日付の発表)。ブランド名と商号は別物で、振込先として指定する銀行名は「ドコモSMTBネット銀行」です。

商号変更から読み替え期限までのタイムライン

日付 出来事
2025年12月19日 NTTドコモ・三井住友信託銀行・住信SBIネット銀行の3社が商号変更の計画を発表
2026年8月2日 給与・年金を旧行名で受け取れる最終日(商号変更の前日)
2026年8月3日 「ドコモSMTBネット銀行」に商号変更。新行名での振込指定が始まる
2026年10月30日 旧行名「住信SBIネット銀行」での振込の読み替え期限

商号変更の計画は、2025年12月19日の共同発表で示されました。発表時点では「関係当局の認可を前提」とされていた計画です。

他行アプリで支払先名を「ドコモSMTBネット銀行」に変更する手順

支払先の変更画面は、銀行やサービスごとに名称や配置が異なります。ドコモSMTBネット銀行側にも、他行アプリの共通の操作手順は案内されていません。ここでは一般的なネットバンキングの操作の流れを示します。

ステップ1〜3:登録済みの振込先を直す

  1. 振込元として使っている銀行のアプリ・ネットバンキングにログインし、登録済みの振込先(「お客さま登録先」「定期振込先」など)の一覧を開く
  2. 「住信SBIネット銀行」で登録されている支払先がないか確認する
  3. 銀行名を「ドコモSMTBネット銀行」に変更する。銀行名を編集できない場合は、一度削除して新行名で登録し直す

登録し直す際、画面に入力する内容は次のように変わります。

入力欄 変更前 変更後
銀行名 住信SBIネット銀行 ドコモSMTBネット銀行
銀行コード 0038 0038(そのまま入力)
支店番号 登録済みの番号 同じ番号をそのまま入力
口座番号 登録済みの番号 同じ番号をそのまま入力

変わるのは銀行名の表記だけです。銀行コード・支店番号・口座番号は、以前と同じ内容を入力し直します。定期振込(自動送金)を設定している場合は、その設定の振込先も忘れずに確認してください。

メガバンクやゆうちょ銀行、多くの地方銀行・ネット銀行のアプリでは、「振込先の管理」「登録先の編集」といった名称の画面から、この一覧表示・編集・削除の操作ができます。実際のボタン名や画面の場所は、利用している銀行・サービスのヘルプページで確認してください。

ステップ4〜5(該当する場合のみ):給与・請求書などの記載も見直す

ここからは、自分が振込元ではなく「受取側の届け先情報」に旧行名を使っている場合の見直しです。チェックリストの3番目(給与・年金・請求書等の記載)に当たる人だけ確認してください。

  1. 給与・年金の支払元(勤務先・年金の支払機関など)に、新行名での届け出が必要かを確認する
  2. 請求書・契約書・名刺等に旧行名を記載している場合は、「ドコモSMTBネット銀行」に修正する

ここには2つの異なる期限があります。給与・年金で新しく旧行名「住信SBIネット銀行」を指定できるのは2026年8月2日までです。

一方、すでに旧行名で登録済みの支払元から8月3日以降に届いた分も、10月30日までは新行名に読み替えて入金されます。「新規に旧行名を登録できる期限」と「登録済みの旧行名が読み替えられる期限」は別の日付なので、混同しないでください。

期限後の扱いを考えると、支払元の登録が旧行名のままになっていないか、早めに確かめておくと安心です。

10月30日までのスケジュールと期限後の扱い

カレンダー。10月30日の読み替え期限をイメージした写真

出典: Calendar (PSF) / Wikimedia Commons(Public Domain)

振込を受ける側から見た、時期ごとの扱いは次のとおりです(2026-10-19時点)。

時期 旧行名「住信SBIネット銀行」宛の振込 新行名「ドコモSMTBネット銀行」宛の振込
2026年8月3日〜10月30日 新行名に読み替えて入金 入金
2026年10月30日より後 公式案内に記載なし 入金

期限後に旧行名での振込がどう扱われるかは、ドコモSMTBネット銀行の公式案内ページには明記されていません(2026-10-19時点)。

参考までに、他行のSBI新生銀行が自社の利用者向けに出した案内には、一定期間の経過後は「住信SBIネット銀行」を指定した振込が利用できなくなる旨の記載があるとされています(SBI新生銀行のお知らせ)。

これはドコモSMTBネット銀行自身の見解ではありません。最新の扱いは公式サイトで確認してください。

支払先名を変えなかった場合どうなるか

10月30日までは、旧行名で振り込んでも新行名に読み替えて入金されます。今すぐ振込が止まるわけではありません。

ただ、先に触れたとおり、振込元の銀行の事情で10月30日より前に旧行名が選べなくなる場合があります。期限後の扱いも公式には明記されていません。

家賃や仕送り、取引先への支払いなど、遅れると困る振込ほど影響が大きくなります。差し戻しや入金の遅れを避けるには、期限を待たずに支払先名を新行名へ変えておくのが確実です。

まとめ

旧行名「住信SBIネット銀行」での振込が新行名に読み替えられるのは、2026年10月30日までです。銀行コード0038・支店番号・口座番号は変わらないため、直すのは登録している銀行名だけです。

今日やることは1つです。普段使っている銀行のアプリかネットバンキングを開き、「住信SBIネット銀行」の名前で登録した支払先が残っていないか確認してください。見つかったら、その場で「ドコモSMTBネット銀行」に変更しておきましょう。

最新の案内はドコモSMTBネット銀行の公式ページで確認できます。

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