Looopでんきの値上げはいつから?【2026年11月1日適用】制度対応費の改定で電気代はいくら上がるか
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Looopでんきの値上げはいつから?【2026年11月1日適用】制度対応費の改定で電気代はいくら上がるか

11月に入り、Looopでんきから届いた制度対応費の改定のお知らせが気になっている方も多いはずです。いつの使用分から変わり、自分の契約でいくら上がるのか。この記事では公式発表の内容を整理し、契約電力ごとの増額を試算します。

結論

Looopでんきの値上げは、2026年11月1日以降の使用分から適用されています(電灯契約の場合)。対象は「スマートタイムONE」の制度対応費で、北陸を除く9エリアが改定の対象です。

東京エリアの電灯契約では、制度対応費が契約電力1kWあたり月120.41円増えます。契約電力が4kWなら、月481.64円の増額です(2026-11-03時点。Looopでんき公式お知らせ)。

申請や手続きは要りません。新しい単価は自動で適用されます。読者がすることは、自分のプラン・エリア・契約電力を確かめ、影響額をつかむことだけです。

改定の理由は、各地域の送配電会社が託送料金(送配電網の利用料)を見直したことです。Looopでんきは、自社の収益増を目的とした改定ではないと説明しています。

自分は対象か【チェックリスト】

次の3点を順に確かめると、この記事の数字が自分に当てはまるかが分かります。

チェック項目 対象になる条件 対象外・注意
1. 契約プラン スマートタイムONE(電灯・動力) 他プランは別途案内とされています
2. 契約エリア 北海道・東北・東京・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄 北陸エリアは対象外
3. 契約電力 何kWかを確認する 増額は契約電力に比例

スマートタイムONE以外のプランの場合

公式のお知らせは、スマートタイムONE以外のプランの契約者には別途案内するとしています。この記事の試算はそのまま当てはまらない可能性があるため、届いた案内を確認してください。

北陸エリアが対象外の理由

北陸電力の管内では、託送料金の変更認可申請がありませんでした。そのため今回の改定の対象から外れています(公式お知らせ)。

契約電力はどう決まるか

Looopでんきの契約電力は、アンペアで固定する方式ではありません。過去12か月で最大だった30分ごとの需要電力で決まる「実量制」です(Selectra)。

そのため、同じ家でも使い方によって契約電力が変わります。数字は請求書かマイページの「契約電力」欄で確かめるのが確実です。

いくら変わるか|東京エリアの試算例

制度対応費は、基本料金にあたる項目です。4つの項目で構成されています(Selectra)。

契約電力(kW)に応じて決まるのが「託送基本料金相当額」と「容量拠出金相当額」、使用量(kWh)に応じて決まるのが「託送従量料金相当額」と「再エネ発電賦課金(全国共通)」です。

今回公式が示した「契約電力1kWあたり120.41円」は、このうちkW課金部分の増額分です。

なお、制度対応費とは別に設定されている「サービス料」(1kWhあたり5.50円・全エリア共通)は、今回の改定の対象外で変わりません。

東京エリアの電灯契約で公式に示された増額は、契約電力1kWあたり月120.41円です。これを契約電力ごとに掛け合わせると、次のとおりです。

契約電力 月の増額(東京エリア・電灯) 年間の目安(12か月)
3kW +361.23円 約+4,335円
4kW +481.64円 約+5,780円
6kW +722.46円 約+8,670円
8kW +963.28円 約+11,559円

Looopでんき 東京エリア・契約電力別の月額増加額の表

前提は、東京エリア・スマートタイムONE(電灯)・2026-11-03時点の公式発表です。120.41円が税込か税抜かは公式ページに記載がないため、請求額とは多少ずれる可能性があります。

年間の目安は、契約電力が12か月同じだった場合の単純計算です。実量制のため、契約電力が変われば増額も変わります。

東京エリア以外の方

他の8エリアの改定後の単価は、Looopでんき公式お知らせページ(「2026年11月1日からの制度対応費改定について」)の中に、画像の料金表として掲載されています。画像のため、本記事ではテキストとして数値を確認できず、具体的な金額は書いていません。

ただし、計算の考え方は東京エリアと同じです。東京エリアの試算は「契約電力1kWあたりの新単価×契約電力」で出しています。

自分のエリアでも、公式お知らせページの料金表か料金単価・約款のページで1kWあたりの新単価を確認し、自分の契約電力を掛ければ、同じ方法で月の増額を計算できます。

自分の契約電力は、契約者マイページか毎月の請求書の「契約電力」欄で確かめてください。沖縄エリアの電灯契約は1契約あたりの定額という別の方式とされており、改定後の金額も公式で確認が必要です。

動力契約の方

動力契約も改定の対象です。ただし適用は、2026年11月1日以降に計量期間を迎える使用分からで、電灯契約とタイミングが異なります。

動力契約の具体的な新単価も、公式お知らせページ内の画像の料金表に掲載されており、本記事ではテキストとして確認できませんでした。

考え方は電灯契約と同じく、契約電力(kW)に応じて単価が決まる仕組みです。公式の料金表か料金単価・約款のページで動力契約用の1kWあたりの新単価を確認し、自分の契約電力に掛ければ、同じ方法で月の増額を計算できます。

2026年11月は電気代が上がりやすい時期|国の補助終了も重なる

11月以降の請求額が増えて見える理由は、制度対応費の改定だけではありません。国の値引きの終了も重なっています。

国の「電気・ガス料金負担軽減支援事業」は、2026年7月〜9月使用分の電気代を1kWhあたり3.5〜4.5円値引きしていました(低圧)。この値引きは9月使用分で終わり、10月使用分からはありません(経済産業省)。

使用月 国の値引き Looopの制度対応費
2026年7月〜9月 あり(1kWhあたり3.5〜4.5円) 改定前の単価
2026年10月 なし 改定前の単価
2026年11月以降 なし 新しい単価(電灯契約)

Looopでんき 電気代が上がりやすい2つの要因の時系列図

これはLooopでんき独自の制度ではなく、電気の契約全般にかかわる国の事業です。補助の再開時期は報道によって内容が異なり、まだ確定していません。

確認の手順(番号付き)

自分の影響額を出すまでの手順は、次の5つです。

  1. 契約プランを確認する:マイページか契約書類で、スマートタイムONEかどうかを見る
  2. 契約エリアを確認する:北陸エリアなら今回は対象外
  3. 契約電力(kW)を確認する:毎月の請求書かマイページの欄を見る
  4. 自分のエリアの新単価を確認する:公式の料金単価・約款のページで、エリア別の単価と定義書を見る
  5. 不明点は問い合わせる:コンタクトセンター(0120-718-507、年中無休9:00〜20:00)か公式サポートフォームへ

東京エリアの電灯契約なら、手順3の契約電力に120.41円を掛ければ月の増額が出ます。

期限とスケジュール

今回の改定は、すでに適用が始まっています。発表日は、電力比較サイトでは2026年8月31日とされていますが、公式ページの表示日付は2026年9月24日でした。

公式ページの9月24日という日付は、ページの最終更新日である可能性があり、初回の発表日と同じとは限りません。どちらが正確な初回発表日かは確定できなかったため、本記事では「8月31日前後の発表」としています。

時期 できごと
2026年8月31日前後 Looopでんきが制度対応費の改定を発表(出典により表記が異なる)
2026年9月使用分まで 国の電気代の値引きが続く
2026年10月使用分 国の値引きが終了
2026年11月1日使用分〜 新しい制度対応費の単価を適用(電灯契約)
2026年11月1日以降に計量期間を迎える使用分〜 新しい単価を適用(動力契約)

何もしなかった場合どうなるか

今回の改定は申請制度ではありません。手続きをしなかったからといって、不利益を受けることはありません。

一方で、契約内容を確かめないままだと、請求額が増えたときに理由が分からず戸惑うことがあります。11月使用分の請求は、制度対応費の改定と国の値引き終了が重なった後の金額です。

前もって契約電力と単価を確かめておけば、届いた請求額が想定どおりかを自分で判断できます。

まとめ

LooopでんきのスマートタイムONEは、2026年11月1日使用分(電灯契約)から制度対応費が改定されました。東京エリアでは契約電力1kWあたり月120.41円の増額で、手続きは要りません。

今日やることは1つです。直近の請求書かマイページで「契約電力(kW)」を確認してください。東京エリアならその数字に120.41円を掛け、他のエリアなら公式の料金表で単価を確かめると、自分の増額が見積もれます。

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