【8月21日時点】台風18号が沖縄接近、旧盆と重なる週にやっておくべきこと7選
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沖縄の旧盆(8月25日〜27日)を目前にして、台風18号の進路が気になっている方は多いはずです。「ウークイまでに親族は集まれるのか」「帰省の飛行機は飛ぶのか」と落ち着かない時期だと思います。
ただ、慌てて情報を追い続ける必要はありません。順番に手を打っていけば、行事も移動も落ち着いて調整できます。この記事では、台風18号と沖縄の旧盆が重なる週にやっておきたいことを、優先順に整理しました。
結論|8月21日時点の見通しと、今日からやる7つのこと
2026年8月21日時点の予報では、台風18号(アジア名: ソウデル)が8月25日から26日ごろにかけて沖縄地方へ接近する可能性があります。ちょうどウンケー(8月25日)とナカビ(8月26日)にあたる日どりです。
ただし、進路も勢力もまだ確定していません。予報円は大きく、今後の更新で見通しが変わることは十分にあり得ます。だからこそ、進路がどちらに転んでも困らない準備を先に済ませておくのが得策です。
やるべきことは次の7つです。上から順に、今日できるものから片付けていきましょう。
| # | やっておくこと | 目安の時期 |
|---|---|---|
| 1 | 沖縄気象台の台風情報ページをブックマークする | 今日 |
| 2 | 自宅と帰省先のハザードマップを確認する | 今日 |
| 3 | 旧盆の供物・食材の買い出しを前倒しする | 8月23日ごろまで |
| 4 | 墓参りと親族の集まりの代替案を家族で共有する | 接近の2日前まで |
| 5 | 航空便・フェリーの運航情報の確認先を決めておく | 今日 |
| 6 | 飲料水・非常食・生活用水を確保する | 接近の前日まで |
| 7 | 停電対策と屋外の飛散物対策を済ませる | 風が強まる前 |
台風18号と沖縄の旧盆が重なるのはどの日か
台風18号の予報推移(8月21日時点)
台風18号は8月20日15時の時点で、トラック諸島近海を北北西から西へ時速20キロで進んでいました。中心気圧は992hPa、中心付近の最大風速は23m/sです(tenki.jp 台風18号)。
8月21日時点の予報では、22日(土)に「強い」勢力へ、23日(日)には中心付近の最大風速45m/sの「非常に強い」勢力へ発達すると見込まれています(ウェザーニュース)。
そのうえで、25日(火)ごろに沖縄・大東島地方へかなり近づき、26日(水)には強い勢力のまま沖縄本島地方へ接近する可能性があると伝えられています(ウェザーニュース)。いずれも21日時点の見通しで、日付は前後し得ます。
| 日付 | 8月21日時点の予報内容 |
|---|---|
| 8月22日(土) | 「強い」勢力に発達する見込み |
| 8月23日(日) | 最大風速45m/sの「非常に強い」勢力になる見込み |
| 8月25日(火) | 沖縄・大東島地方にかなり近づく可能性 |
| 8月26日(水) | 強い勢力で沖縄本島地方に接近する可能性 |

出典: いらすとや
2026年の旧盆は8月25日〜27日
2026年の沖縄の旧盆は、ウンケー(お迎え)が8月25日(火)、ナカビ(中日)が8月26日(水)、ウークイ(お見送り)が8月27日(木)です。地域によっては4日間で行い、その場合ウークイは28日(金)になります(琉球産業)。
| 日 | 行事 | 一般的な過ごし方 |
|---|---|---|
| 8/25(火) | ウンケー | 仏壇を清めて供物を準備し、夕方に門前で線香を焚いて祖先を迎える。ウンケージューシー(ショウガ入り炊き込みご飯)を供える |
| 8/26(水) | ナカビ | 分家がムートゥーヤー(本家)へ手土産を持って訪ねる。そうめん汁やあまがしでもてなす |
| 8/27(木) | ウークイ | 重箱料理を供え、屋内でウチカビ(あの世のお金とされる紙銭)を焚いてから夕方に見送り、その日のうちに飾りを片付ける |
つまり、接近が予想される時期と、家族が最も動く3日間がそのまま重なります。手土産の相場は一般的に千円〜3千円とされますが、内容も進め方も地域や家庭で差があります。迷ったときは、日持ちのする菓子折りなど天候に左右されにくい品を選んでおくと、渡すタイミングが多少ずれても困りません。
沖縄は「台風銀座」と呼ばれる常襲地域です。2003年(平成15年)の台風14号では宮古島で最大瞬間風速74.1m/sを記録し、ガラスの破損による負傷者や電柱の倒壊が報告されました(沖縄県 台風の被害及び対策)。裏を返せば、備えのノウハウが最も蓄積している土地でもあります。
台風18号の最新情報はどこで確認する?
まず押さえたいのが沖縄気象台の「台風情報」ページです。3時間ごとに更新される進路予想に加えて、警報・注意報、危険度分布(キキクル)、観測所の風速や潮位データがまとまっています。
キキクルは洪水・土砂災害・高潮のリスクを地図の色で示す仕組みで、自宅周辺の危険度がひと目でわかります。まずはこのページをブックマークするところから始めましょう。
予報が機関ごとに違うのはなぜか
気象庁、米軍合同台風警報センター(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)では進路予想に幅があります。8月21日未明時点の一部予測では、沖縄本島側へ西寄りにシフトする見方も出ていると報じられています(USAGI GIKEN 台風18号 進路予想比較)。速報性の高い比較記事のため、この見方自体も今後の更新で変わり得る点に留意してください。
予報円が大きいうちは、どれか一つの予想だけを見て予定を決めないほうが安全です。準備は「悪いほうに転んでも困らない水準」に合わせ、判断の更新は気象庁・沖縄気象台の発表に合わせるのが現実的です。
自分の地域のリスクを地図で確かめる
国土交通省の重ねるハザードマップでは、洪水・土砂災害・津波・高潮のリスクを地図上に重ねて確認できます。住所を入れるだけなので数分で終わります。
那覇市は独自に水害ハザードマップと住所検索サービス「なはMAP」を公開しています。帰省先が実家という方は、自宅だけでなく実家の周辺もあわせて見ておくと安心です。
旧盆行事(ウンケー・ナカビ・ウークイ)の調整のヒント

出典: いらすとや
ウンケー(8月25日)|買い出しは23日ごろまでに
供物や食材の買い出しは、風雨が強まる前に済ませておくのが安心です。台風接近前のスーパーは混み合い、水やパンから品薄になりがちです。
ウンケージューシーの材料や重箱の食材は日もちを考えて選び、停電しても食べられるものを一部混ぜておくと、そのまま非常食を兼ねられます。
ナカビ(8月26日)|集まり方を先に決めておく
ナカビは分家がムートゥーヤーを訪ねる日ですが、暴風警報が出ている中での移動は危険です。訪問の時間帯を分ける、電話やビデオ通話であいさつする、週末に振り替えるなど、選択肢を先に共有しておきましょう。迷ったときは、まず電話やビデオ通話であいさつを済ませ、天候が落ち着いてから改めて訪問する、という順番にしておくと決めやすいでしょう。
台風接近の年には、集まりの延期を検討する家庭も少なくありません。当日に慌てて連絡し合うより、今のうちに「警報が出たらこうする」と決めておくほうが、年長のご家族も安心できます。
ウークイ(8月27日)|無理をしない選択も用意する
ウークイでは屋内でウチカビ(先祖があの世で使うお金とされる紙銭)を焚くのが一般的です。窓を閉め切る荒天の日は、火の始末と換気にいつも以上に気を配ってください。
墓参りは、雨で墓地の通路や階段が滑りやすくなります。実際に、台風接近と旧盆が重なった年には、足元の悪い中でのお参りについて注意を呼びかける声も見られます(参考: greenbell.co.jp ブログ)。日を改める、代表者だけでお参りするといった判断も、十分に誠意ある選択です。
帰省・移動を予定している人のチェックリスト

出典: いらすとや
航空便やフェリーの可否は、空港へ直接問い合わせるよりも、利用する会社の運航情報ページを見るのが確実です。確認先を今日のうちに開いておきましょう。
| 交通手段 | 確認先 | 発表の目安 |
|---|---|---|
| ANA国内線 | ANA 国内線運航状況 | 前日夜〜当日早朝が多い |
| JAL国内線 | JAL 国内線運航状況 | 前日夜〜当日早朝が多い |
| Peach | Peach 運航状況 | 前日夜〜当日早朝が多い |
| 離島フェリー・高速船 | 各航路の運航会社公式サイト | 会社ごとに基準が異なる |
台風が通過したあとも、滑走路や施設の安全確認、機材繰りの影響で遅延・欠航が続くことがあります。「通り過ぎたから大丈夫」と考えず、帰りの便も同じページで確認してください。
離島航路のフェリー・高速船は、強風や高波で欠航します。ジェットフォイルなどの高速船はフェリーより波の影響を受けやすい傾向があるとされますが、欠航の判断基準は運航会社ごとに異なるため、必ず各社の公式サイトで確認しましょう。
出発前に次の3点も片付けておくと、変更が必要になったときの動きが早くなります。
- 出発日・帰着日を1日前倒しできないか検討する(実際に帰省を1日早めた人もいます。参考: わたしの歩き方~お散歩日記)
- 予約の変更・払い戻し規定を今日のうちに読んでおく
- 宿泊先に延泊・キャンセルの可否を確認しておく
停電・断水・暴風に備える防災チェックリスト

出典: いらすとや
飲料水は1人1日3リットルを目安に、最低3日分を用意するのが一般的な目安です。非常食は調理不要ですぐ食べられるものを中心にそろえると、停電時にも困りません。
沖縄県も、断水に備えて浴槽や大きめのバケツに生活用水を貯めておくこと、停電に備えてカセットコンロ・懐中電灯(乾電池)・携帯ラジオを準備することを呼びかけています。
| 備えの種類 | 用意するもの |
|---|---|
| 飲料水 | 1人1日3L×3日分が目安 |
| 食料 | 調理不要の非常食。旧盆の供物と兼ねられるものも可 |
| 生活用水 | 浴槽やバケツに貯めた水(トイレ・洗い物用) |
| 明かり | 懐中電灯と予備の乾電池、ランタン |
| 情報 | 携帯ラジオ、モバイルバッテリー |
| 調理 | カセットコンロとガスボンベ |
屋外の作業は、風が強まる前に終わらせるのが鉄則です。鉢植え・物干し竿・ゴミ箱など飛びやすいものは屋内へ移し、排水溝の落ち葉やごみを取り除いておきます。窓の補強も沖縄県が挙げる基本の対策です。
あわせて、ブロック塀のそばや冠水しやすい場所を避けて駐車できるか、シャッターや雨戸がきちんと閉まるかも見ておきましょう。旧盆の飾り付けを屋外に出している場合は、固定するか一時的に取り込む判断も必要になります。
まとめ|今日やる一歩は「ブックマーク」から
2026年8月21日時点の予報では、台風18号は25日から26日ごろに沖縄地方へ接近する可能性があります。ただしこれは現時点の見通しであり、進路も勢力も更新されていきます。数値を暗記する必要はありません。
今日やることを1つだけ選ぶなら、沖縄気象台の台風情報ページをブックマークすることです。そのうえで重ねるハザードマップで自宅と実家の周辺を確認しておけば、判断の土台ができます。
そこから、買い出しの前倒し、運航情報の確認先の登録、家族との代替案の共有、水と非常食の確保、屋外の片付けへと順に進めてください。1つずつ済ませるたびに、不安は確実に小さくなります。
旧盆は、無事に迎えて無事に送ることが何より大切な行事です。行事の形を少し変えることになっても、家族が安全でいることがいちばんの供養になります。最新の状況は必ず気象庁・沖縄気象台の発表と、利用する航空会社・運航会社の公式サイトで確認してください。
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停電・断水に備える防災チェックリストに関連して、今日から準備しておきたいアイテムをご紹介します。
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