リコール対象となるAnker SoundCoreブラックと対象外製品の比較
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Anker SoundCoreはリコール対象?A3102016の見分け方と回収・交換手順【2026年9月】

Ankerの旧型Bluetoothスピーカー「Anker SoundCore」を持っているなら、まず本体の色・購入時期・シリアルナンバーを確認してください。消費者庁は2026年9月8日、リコール対象のAnker SoundCoreを充電中に発煙し、製品と周辺を焼損する火災が発生したと公表しました。事故原因は調査中で、今回の火災がリコール事象によるものかは現時点で確定していません。

対象となるのはすべてのSoundCoreではありません。今回改めて注意喚起されているのは、主にブラックのAnker SoundCore(型番A3102016)で、最終判定はAから始まる16桁のシリアルナンバーをAnker公式フォームへ入力して行います。対象と判定された場合は使用を中止し、回収・交換を申し込んでください。

リコール対象となるAnker SoundCoreブラックと対象外製品の比較
Anker公式が示す対象製品。ブラックの旧Anker SoundCoreが確認対象で、レッド・ブルーやSoundCore 2は対象外です。出典:Anker Japan公式回収受付ページ

結論:ブラックのAnker SoundCoreを持っている人は再確認

消費者庁の2026年9月8日公表資料では、対象製品は「Anker SoundCore ブラック」、型番はA3102016、JANコードは4571411205989とされています。消費者庁資料に記載された販売期間は2023年4月1日〜9月30日、対象台数は2,420台です。

一方、Anker公式の回収受付ページでは、購入時期について2023年3月26日〜9月30日を確認対象として案内しています。公式ページは2024年6月の更新時に、回収が十分に進んでいないとして対象期間とシリアルナンバーの範囲を拡大し、以前確認した人にも再確認を求めました。購入日だけで自己判断せず、シリアルナンバーで判定するのが確実です。

確認項目 目安 対応
製品名 Anker SoundCore 旧型SoundCoreか確認
ブラック レッド・ブルーは今回の対象外
型番 A3102016 本体底面の表示を確認
シリアル Aから始まる16桁 Anker公式フォームで最終判定

9月8日に再び火災事故が公表された理由

消費者庁によると、事務所で対象スピーカーを充電中に発煙し、確認すると製品と周辺を焼損する火災が発生していました。原因は現在も調査中です。Ankerはこの製品について、一部のロット管理に不備があり事故の可能性があるとして、2024年4月4日から回収・交換を実施しています。

消費者庁資料では、リコール対象製品に関係する火災事故は2024年度に3件、2025年度に3件報告されています。今回2026年9月に公表された事故はこの集計には含まれていません。また、2026年9月7日時点の回収率は25.5%とされており、対象品の多くがまだ回収されていないことが分かります。

ただし、「対象品なら必ず発火する」「今回の事故原因がリコール理由そのものだった」と断定することはできません。公式情報が示しているのは、事故の可能性を踏まえて対象製品の使用中止と回収・交換を求めているという点です。

A3102016が対象か確認する3ステップ

ステップ1:製品名と色を見る。 対象候補は旧型のAnker SoundCoreブラックです。よく似たSoundCore 2、レッド、ブルーは今回のA3102系回収の対象外としてAnker公式ページに掲載されています。

ステップ2:本体底面のシリアルナンバーを見る。 本体底面のシールにある「SN」付近を確認します。対象判定に使うのは、Aから始まる16桁の英数字です。薄くて読みにくい場合は、明るい場所でスマートフォンのカメラを使って拡大すると確認しやすくなります。

Anker SoundCore底面の16桁シリアルナンバー確認位置
本体底面のシールにあるAから始まる16桁のシリアルナンバーを確認します。出典:Anker Japan公式回収受付ページ

ステップ3:Anker公式回収ページへ入力する。 見た目や購入時期だけでは最終判定できません。公式フォームへ16桁の番号を入力し、「回収対象」と表示されたら案内に従って申し込みます。以前に対象外と確認した場合でも、Ankerは対象範囲拡大後の再確認を呼びかけています。

対象だった場合の回収・交換手順

  1. 対象と判定されたら使用と充電を中止する
  2. Anker公式フォームに必要事項を入力する
  3. 自宅に届く回収キットを待つ
  4. 同封の案内に従って本体を返送する
  5. 返送品の到着確認後、交換品の発送を待つ

Anker公式では、回収キットは受付後5日以内に発送し、返送品の到着後は交換品を5日以内を目安に発送すると案内しています。回収キットが届くまでの間も使用せず、充電器を外した状態で保管してください。外箱や付属ケーブルを自己判断で送るのではなく、届いた回収案内に従うのが安全です。

問い合わせ窓口は0120-253-004、受付時間は平日9時〜17時です。オンラインの回収受付ページも利用できます。

Soundcore 3やPowerCore 10000と混同しない

Ankerでは複数製品の回収が並行しているため、製品名の似た別リコールと混同しやすい点に注意してください。今回の記事で扱っているのは旧「Anker SoundCore」ブラックのA3102系です。Anker公式ページも、類似製品のSoundcore 3(A3117)は別の回収・交換案件だと明記しています。

また、2026年9月4日に重大事故が公表されたAnker PowerCore 10000(A1263)も別製品です。モバイルバッテリーを確認したい場合は、Anker PowerCore 10000 A1263の回収・交換手順を参照してください。同じAnker製でも、回収フォームや交換条件は製品ごとに確認する必要があります。

まとめ:ブラックの旧SoundCoreは16桁SNを確認

Anker SoundCoreブラックを使っている人は、本体底面の型番とシリアルナンバーを確認してください。消費者庁は2026年9月8日に充電中の火災事故を公表し、9月7日時点の回収率は25.5%でした。対象製品をまだ使っている場合は、Anker公式フォームで16桁のシリアルを再確認する価値があります。

対象と判定された場合は、充電を続けたり「今まで問題なかったから」と使用を継続したりせず、公式案内どおり使用を中止して回収・交換を申し込んでください。

参考:消費者庁「消費生活用製品の重大製品事故(9月8日)」 / Anker Japan「Anker SoundCore、Anker PowerConf S3 回収受付フォーム」 / Anker Japan 製品回収情報。情報は2026年9月10日時点。

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