マイナビオールスターゲーム2026|7/28・7/29日程と放送/配信まとめ【30年ぶり富山】
夏のプロ野球最大のお祭り、オールスターゲームがいよいよ開幕します。2026年は7月28日(火)と29日(水)の2連戦。しかも第2戦の舞台は、1996年以来30年ぶりに戻ってきた富山市民球場です。
結論から言うと、今夜7月28日(火)は18:30から東京ドームで開幕し、地上波テレビ朝日系列またはABEMAなら無料で観られます。「今夜は何時から、どのチャンネルで観られるのか」「明日の富山戦は何がそんなに特別なのか」。この2つに即答できる形で、日程・視聴方法・出場選手・ホームランダービーまで一気に整理します。
マイナビオールスターゲーム2026の日程|第1戦は本日7/28東京ドーム、第2戦は7/29富山
まず結論です。第1戦は本日2026年7月28日(火)に東京ドーム、第2戦は翌29日(水)に富山市民球場で行われ、どちらも試合開始は18:30です。第2戦には予備日として7月30日(木)が設定されています(NPB公式・開催要項、2026-07-28時点)。
| 試合 | 日程 | 会場 | 試合開始 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | 2026年7月28日(火) | 東京ドーム | 18:30 |
| 第2戦 | 2026年7月29日(水) | 富山市民球場 | 18:30(予備日7/30・木) |
表中の「予備日7/30」は、荒天等で第2戦が順延した場合に開催される日程です。
指揮を執るのは、セ・リーグが藤川球児監督(阪神)、パ・リーグが小久保裕紀監督(福岡ソフトバンク)。いずれも前年度リーグ優勝チームの監督です。

出典: NPB.jp 日本野球機構
【第1戦・第2戦共通】テレビ放送・ネット配信の視聴方法
視聴手段は4つあり、うち3つは無料です。第1戦・第2戦ともに同じ体制で中継されます(出典: ベースボールチャンネル、ABEMA公式プレスリリース、2026-07-28時点)。
| 視聴手段 | 放送・配信時間 | 料金 |
|---|---|---|
| 地上波テレビ朝日系列 | 18:30〜21:00 | 無料 |
| BS朝日 | 17:30〜(ホームランダービー中継含む) | 無料 |
| CSテレ朝チャンネル2 | 17:30〜 | 有料 |
| ABEMA | 17:30〜試合終了まで生中継 | 無料 |
無料でサッと観たいなら地上波かABEMA
いちばん手軽なのは地上波のテレビ朝日系列です。ただし「系列」表記のため、地域によって放送の有無や時間が異なる場合があります。お住まいの地域の番組表を確認しておくと安心です。
スマホやPCで観るならABEMAの無料生中継が最有力。17:30から試合終了まで通して配信されるため、地上波が21:00で切れた後の延長した場面もカバーできます。
ホームランダービーから観たいならBS朝日かABEMA
地上波は18:30スタートなので、試合前のホームランダービーは映りません。ダービーを最初から観たい人は、17:30開始のBS朝日・ABEMA・CSテレ朝チャンネル2のいずれかを選んでください。無料で済ませたいならBS朝日かABEMAの2択です。

出典: PR TIMES
出場選手まとめ|ファン投票・選手間投票・監督選抜で決まる仕組み
オールスターの出場選手は、単純な人気投票だけで決まるわけではありません。「ファン投票」でセ・パ各ポジションの1位が選ばれ、次に各球団に登録されている選手たちによる「選手間投票」、そして残り枠を埋める「監督選抜」、最後に「プラスワン投票」(ファン投票による最後の追加枠)という順に決まります(NPB公式・開催要項)。
つまりファン投票で票が届かなかった選手も、選手間投票や監督推薦で滑り込む道が残されている仕組みです。全選手名簿はNPB公式の出場選手一覧で確認できます。
ファン投票で票を集めた選手たち
今年のファン投票で最も存在感を示したのは阪神勢でした。12球団最多得票を集めたのは外野手・森下翔太。三塁手・佐藤輝明、一塁手・大山悠輔も名を連ね、阪神の看板打線がそのままファン投票を制した格好です。
パ・リーグでは日本ハムが強さを見せ、外野手・万波中正とDH・F.レイエスが上位に並びました。長打力で相手を圧倒するこの2人は、日本ハム打線の一発力を象徴する存在です。ソフトバンクからは三塁手・栗原陵矢が選出されています。得票数の詳細は下表の通りです(NPB公式・ファン投票最終結果)。
| リーグ | ポジション | 選手 | 得票数 |
|---|---|---|---|
| セ | 外野手 | 森下翔太(阪神) | 790,498票 |
| セ | 三塁手 | 佐藤輝明(阪神) | 736,620票 |
| セ | 一塁手 | 大山悠輔(阪神) | 623,364票 |
| パ | 外野手 | 万波中正(日本ハム) | 650,809票 |
| パ | DH | F.レイエス(日本ハム) | 612,882票 |
| パ | 三塁手 | 栗原陵矢(ソフトバンク) | 611,335票 |
選手間投票が選んだ「プロが認めた実力者」
選手間投票の結果には、現場の評価がそのまま表れます。セ・リーグ投手部門は髙橋遥人(阪神)が275票でトップ。外野手にはT.キャベッジ(巨人)が213票で名を連ねました。
パ・リーグは投手部門で伊藤大海(日本ハム)が97票を集め、外野手部門では近藤健介(ソフトバンク)が300票と圧倒的な支持を得ています(NPB公式・選手間投票結果)。ファン票と選手票の顔ぶれが微妙に違うところが、この選出方式のおもしろさです。
新型日産キックス ホームランダービー2026|出場8選手とルール
試合前の名物企画「マイナビオールスターゲーム2026 新型日産キックス ホームランダービー」には、セ・パ各4名の計8選手が登場します。2試合を通じたトーナメント方式で戦い、優勝者には賞金100万円と新型日産キックス1台が贈られます(NPB公式ニュース)。
- セ・リーグ: 佐藤輝明、森下翔太、牧秀悟、細川成也
- パ・リーグ: F.レイエス、栗原陵矢、万波中正、清宮幸太郎
なお当初発表ではパ・リーグの4人目が近藤健介(ソフトバンク)でしたが、2026年7月27日付のNPB発表で清宮幸太郎(日本ハム)への変更が公表されています。変更の理由は公式発表に明記されていません(NPB公式ニュース)。
清宮は2025年オールスター第2戦のMVPに選ばれた実績を持つ長距離砲。ファン投票最多票の森下と、パ・リーグの主砲レイエスが同じ舞台に立つ構図は、それだけで見どころ十分です。
富山市民球場、30年ぶり開催の見どころ
第2戦の会場・富山市民球場(アルペンスタジアム)でのオールスター開催は、1996年以来30年ぶりです(出典: 富山市プレスリリース)。1992年に開場した、北陸地方で初めての全面人工芝球場でもあります。

出典: 共同通信PRワイヤー
さらに2024年秋から2025年3月にかけて、グラウンドを最新のロングパイル人工芝へ張り替え済み。30年ぶりの大舞台を、リニューアルされたフィールドで迎えることになります(出典: NPB公式アーカイブ)。
アクセス・駐車場・収容人数
収容人数は内野17,000人・外野13,000人の合計約3万人。所在地は富山市下飯野30番地1で、532台分の無料駐車場が用意されています(出典: 富山市公式サイト)。
公共交通機関なら、あいの風とやま鉄道の東富山駅から徒歩25分、または富山駅から地鉄バスに乗り「運転教育センター」停留所下車で徒歩7分です。徒歩25分は夏場だとかなり歩くので、バス利用のほうが現実的でしょう。
富山市民球場は屋根のない屋外球場で、開催日は7月下旬。日中から夕方にかけての観戦になるため、帽子や飲料、日焼け対策を持参しておくと安心です。座席種別やチケットの価格帯については、NPB公式のチケットページで最新情報を確認してください。
東京ドームとのスペック比較
球場の寸法を比べると、両翼は東京ドームが100m、富山市民球場が99mとほぼ同等。中堅はどちらも122mで完全に同じです。
| 項目 | 東京ドーム | 富山市民球場 |
|---|---|---|
| 両翼 | 100m | 99m |
| 中堅 | 122m | 122m |
| 左右中間 | 110m | データ非公表 |
| 屋根の有無 | あり(ドーム) | なし(屋外) |
差が出るのは左右中間です。東京ドームは110mで、NPB本拠地の中でも左右中間が浅く本塁打が出やすいとされています(出典: NPB公式・球場情報)。富山市民球場について風向や標高などの飛球への影響を示す定量データは公表されていないため、「本塁打が出やすい球場」と断じることはできません。
一方で富山にしかない魅力もあります。外野スタンド越しに立山連峰を望めるロケーションは、屋内の東京ドームでは絶対に味わえない光景です。
ファンの反応と歴代オールスターMVPの傾向
ここからは選出の裏側が気になる人向けの余談です。ファン投票の結果発表直後、SNSでは反応が二分しました。パ・リーグから多数の選手が選ばれたことに歓喜する声と、いわゆる「組織票」への批判が同時に飛び交う展開になっています(出典: Yahoo!リアルタイム検索まとめ、2026年7月7日)。
惜しくも届かなかった選手もいます。パ・リーグでは太田椋(オリックス)が約2万8000票差、セ・リーグでは髙橋遥人(阪神)が約9000票差でファン投票の選出を逃しました。髙橋はその後、選手間投票の投手部門トップで出場権をつかんでいます。
MVPの歴史も押さえておきましょう。歴代最多受賞は清原和博の通算7回。直近2025年は第1戦が頓宮裕真(オリックス)、第2戦が清宮幸太郎(日本ハム)でした(出典: SPAIA)。ダービー出場が決まった清宮が、2年連続のMVPを狙う流れも見逃せません。
まとめ|今夜・明日の観戦準備をしよう
マイナビオールスターゲーム2026の要点は3つです。第1に、第1戦は本日7/28(火)東京ドーム18:30、第2戦は7/29(水)富山市民球場18:30。第2に、無料で観るなら地上波テレビ朝日系列(18:30〜、地域差あり)かABEMA(17:30〜)で、ホームランダービーから観たいならBS朝日かABEMAを選ぶ。第3に、第2戦は30年ぶりの富山開催という歴史的な一戦です。
球場で観戦したい人は、NPB公式のチケットページを必ず確認してください。一般発売は7月24日に始まっていますが、2026-07-28時点の残席状況は公表情報から確認できませんでした。売り切れている可能性もあるため、NPB公式や各プレイガイドで最新の販売状況をチェックするのが確実です。
配信で観るなら、まずはABEMAのアプリを起動して17:30に備えましょう。今夜は東京ドームでファン投票トップの森下翔太、明日は立山連峰を背にした富山で30年ぶりのオールスター。2日続けて、夏の一番いい景色が見られます。
